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2005年10月 アーカイブ

2005.10.25 フィジーGTフィッシング報告

2005年10月13日(木)よりフィジーにGTフィッシングへ出かけました。今回は、お客さんの二橋さんと
二人での釣行です。今回拠点にしたのはコーラルコーストでしたが、あいにく風が強くボートからのキャスティングもなかなか上手くいきません。そんな中で何とか二橋さんも私もGTをキャッチ!その他、キハダ、バラクーダ、カスミアジ、バラフエダイ、コーラルトラウト、ナポレオンと多彩な魚が釣れました。フィジーのGTガイドと言えばジムーシアーズでしたが、今回はアメリカ人ガイド・ブレットにガイドをお願いしました。彼は現在、コーラルコーストにマンゴベイリゾートを建設中でもうすぐオープンします。残念ながら今回は、まだ建築中で泊まれませんでしたが、パンフレットを見るとなかなか安価で、すばらしいリゾートになりそうです。今後は、このマンゴベイリゾートを拠点にフィッシングサファリを展開していこうと思います。まだまだ未開発なポイントが多数あるフィジーに皆さん是非挑戦して下さい。

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センターコンソールのボート。エンジンはなんと200馬力

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コーラルトラウト

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二橋さんのキャッチしたGT18kg。右がキャプテン・ブレット、左がフレディー

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私のGT18kg


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2005.10.22 タイ・バンコクのバラマンディ釣堀報告

10月12日よりタイ・バンコクへご旅行に行かれた山田章司様・早川健次様・廣井竜彦様が郊外にあるバラマンディ釣堀で楽しまれてきました。その写真をお送りいただきましたのでご案内いたします。
さすが釣堀ということで、ポッパーに果敢にアタックしてくるそうです。

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2005.10.20 フィジーGTフィッシング釣行報告

10月1日よりフィジーのGTフィッシングガイド ジム・シアーズのところにGTフィッシングに行かれた
守谷徳之様、綱島誠二様より釣行記を頂戴しました。以下本文です。

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フィジーから帰ってきました。
アクセス等問題ありませんでした。
ミリカ号がエンジン故障で使えず陸揚げされていたので、全日オーバーチャージ無し
でアラナ号を出してもらいました。
で、またしても少々荒れたので怖かったです(笑)

初日午後は予定通りデイトリップで近場、2日3日目はジムの「船中泊をやろう」と
いう提案で本島東端に遠征、バヌアレブ近くのナナヌイラ島沖で船中泊しました。
(こちらもオーバーチャージ無し)
最終日は本島とヤサワとの間にある沖合のロングリーフをデイトリップで流しました。

ナナヌイラ島の近くには叩き切れないぐらいボミがあり、バイトも格段に多いのですが
浅い所が多いので我々では全然取れませんでした(^_^;)
船中泊は2人なら余裕ですが、あの船で4人はちと厳しいかな?って感じです。

魚はジャンジャン出てきますが、またしても大きいのに散々切られまくったので、
釣果としては1人10本キャッチ程度。最大は18kgで殆ど小型です。

2人だと休めないので キツイ ですねえ。今回は「フライでGTを!」とか思い、用意をして
いきましたが、思ったより魚が取れなかったのでやらしてもらえませんでした。

まあいつものように結果はショボショボですが(笑)
取るのが難しい場所でパワーファイトに挑戦
したり、操船に指示を出してみたりと得るものは多かったと思います。
来年の遠征もフィジーになりそうなので また宜しくお願いします!

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守谷様も綱島様も完全にフィジーにはまってしまいましたね。来年のご予定が決まりましたら
ご連絡お待ちいたしております!!

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2005.10.08 マレーシア・ロンピンのセイルフィッシュ報告

9月23日よりマレーシア・ロンピンにセイルフィッシュを狙いにプロショップ・インザストリームの川嶌様と小野様の釣行記をお送り頂きました。ロンピンのセイルフィッシュも8月後半より高活性が続いており、お二人も見事にキャッチされました。

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9月23日早朝、左手はロッドケースのバズーカー、右手はグレゴリーのローラーダッフル、そしてディパックを背負いいつもの遠征スタイルで、中部国際空港行きのバス停でボーっとしていた。やはりバズーカーが目立つのだろうか、通勤途中のサラリーマンやOLがジロジロと僕を見る。いつものことだが何だか嬉しい。予定よりずいぶん早く空港に着いて小野さんを待っていると、人ごみの中から頭が一つ分出た小野さんがあるいて来るのが見えた。僕に近づいてくるにつれて人々が小野さんに注目をしていることに気が付いた。それはただでさえ目立つバズーカーに、これでもかと言うぐらいに貼られたステッカーが周りの人の視線を集めていたのです。でも、不思議なことにカッコよく見えるのは、小野さんが旅なれているからなのでしょう。
 名古屋を離れシンガポール空港に着くと、蘭と免税店の香りが懐かしかった。東南アジアを釣り歩くにはシンガポールを良く使う。入国手続きを済ませると、どことなく佐藤浩市似の現地係員が笑顔で出迎えてくれた。ワンボックスカーに乗り、すぐにシンガポールを出国しマレーシアに入国。ロンピンという港町まで向かう途中に、激しいスコールにより道路が寸断され、80kmも多く迂回し、5時間ほどかけてホテルに到着。
 9月24日、T.KustoMの7.8ftのプロトタイプロッドを片手に港に向かった。河口に造られた港は想像どおりのアジアンチックであり、思わずシャッターを切ってしまった。イケ面のキャプテンと現地係員、運転手、小野さんと僕を乗せた船は港を離れた。茶色の河口からだんだんと澄んだ緑の海に変わっていく。
どれぐらい走ったのだろうか、発泡スチロールで作られたブイの周りでライブベイト用のアジを釣る。日本のマアジに似ているのだが黄色身が強く、現地語でセラと言う魚はコマセもないのにいくらでも掛かってくる。
水深15~25mの遠浅の海をしばらく走ると、船尾から驚くほどの煙を吐いた木造船が網を入れ、カタクチイワシ漁をしていた。誰かが、「セイルフィッシュ、セイルフィッシュ!!」と叫んだ。僕に続いて小野さんがキャスト。小野さんのシーフロッグJrが3度目のポッピングをしたところで、ラインが勢い良く沖に走った。キャプテンが「ストライク」と叫ぶ。華麗なジャンプを繰り返し、ラインをズルズルと引き出していく。何と幸運な人でしょう、初めての釣り、初めての場所、そしてファーストキャストでいきなりのヒット。10分後には小野さんの腕にはセイルフィッシュが抱かれていた。
昼間サビキで釣ったセラをキャプテンがレストランまで持ってきてくれた。イケ面のキャプテンは盛装姿で、さらにイケ面度UP。海の男は、夜の男と化していた。5~6人がけのテーブルに、トラベルプロ山田さんおすすめのカニビーフンをはじめ、これでもかと言うほどの料理が並ぶ、小野さんと途中から諦めモードで出された料理を少しずつ食した。あまりの多さに隣の席の欧米人の家族が僕らを見て笑っていた。でも僕らの方が笑っていたけど・・・
9月25日、まだ暗い時間にアラームが鳴り響き、疲れた体に鞭をうってベッドから這い出た。昨日、スーパーで買ったオレンジフレバーは酷く不味く、朝から気分が悪い。こんなことは海外ではよくある話。今日は深夜にフライトを控えているため、前日より一時間ほど早くホテルの部屋をあとにした。
シングルフックを装着したTDドラドポッパーに、幾度と無くセイルフィッシュが喰らいつく。その度にマシンガンフッキングを入れるが、フックアップしない。掛かったとしてもジャンプで外される。本当に難しい魚だと痛感した。
二日間で計7本のセイルフィッシュと出会うことができた。夢心地のまま空港に到着すると、シンガポール航空のオーバーブッキングにより、エコノミークラスのはずがビジネスクラスに格上げ。素晴らしいフライトとなった。

TACKLE
 【ROD】 T.KustoM プロト7.8ft
 【REEL】ダイワ 6000
 【LURE】シーフロッグJr、TDドラドポッパー、シングルフックに交換
 【LINE】アバニ10×10 4号300m・100LBナイロンリーダー3m

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セイルフィッシュをキャッチ!

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川嶌様もGET!

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インザストリームでは、自分の好みのカスタムロッドを造ってくれます。今回も川嶌様はセイルフィッシュ用にカスタムロッドで挑まれました。自分好みのロッドを造りたい方は、インザストリーム川嶌様まで、
お問合せしてみてはいかがでしょうか。いろいろアドバイスをしてくれますよ。

http://www.inthestream.net/

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