« 2010年2月 | メイン | 2010年4月 »

2010年3月 アーカイブ

2010.03.31    2010.03.10-03.16 パラオGTフィッシング釣果報告

3月10日ー16日まで、卒業旅行でパラオへGTフィッシングにご参加いただいた宍戸君よりの釣果報告です。
---------------------------------------------------------------------------------------
卒業旅行にパラオのGTへ行ってきました。
初チャレンジながら、4人全員が無事にGTをゲットでき、素晴らしい思い出になりました。ガイドしてくださったクメさん、キャプテンのジミーさん、そしてツアーを組んでくださった山田さん、ありがとうございました。
25%20%E2%91%A3.jpg
%E3%82%B6%E3%82%AD%20GT11.jpg
%E5%A4%A7%E3%81%A1%E3%82%83%E3%82%93%20GT.jpg
15%20%E3%82%AD%E3%83%AD%E2%91%A1.jpg
--------------------------------------------------------------------------------------
参加した4名全員がGTをキャッチ出来たようです。おめでとう!これからGTの魅力にどっぷりと嵌る事を私は願っています。

フィッシングツアーは、トラベルプロ・アングラーズネストまで

2010.03.24    2010.03.20-03.22 玄海灘ヒラマサキャスティング

3月20日~22日で、神湊のワイズにて挑戦してきました。事前情報では、低気圧の影響で21日の出船は無理との事、だが1日でも出来ればとの猛者達のリクエストもあり、ツアーは決行した。

20日は、名古屋組(遠松さん、大塚さん、菅原君、浅岡さん、私)、東京組(安藤さん、川上さん)が空港で待ち合わせ手配してあったジャンボタクシーでまずは、福岡名物の”もつ鍋”を食べに中州へ向かった。そこで地元の阿部さんと合流してもつ鍋パーティーが始まった。
IMG_1123.jpg
左から、名古屋組の菅原くん、浅岡さん、東京組の安藤さん、名古屋組の大塚さん

IMG_1125.jpg
トーマスルアーの遠松さんも”もつ鍋”が待ち切れない様子だ。

もつ鍋、すもつ、豆腐半丁、ちゃんぽん麺食べ放題で、一人1,900円という価格。これに各自、ビール、焼酎、サワー類、ウーロン茶など追加で一人3,000円弱ということで、価格もお腹も大満足となり、神湊へ向かった。

21日は、出船中止ということで朝食時に皆でどうしようかと相談した結果、福岡へ釣具屋見学に行って、本場の豚骨ラーメンを食べようということになった。そこで、ホテルに聞いて、近くのレンタカー屋に予約を入れようとすると、なんと満車で車が借りられないではないか。そこで、船長に相談したところ、知り合いのアストロがあるので、こちらを貸していただけることになり、総勢7名で出発した。ところが、この車、非常に乗り心地がよろしくない。サスペンションがいかれているようだ。しかし構わず、まずは、福岡と言えば”Blue water house"ということで約1時間程見学。その後は、お昼過ぎになったので、店の人に聞いた博多の地元の方が食べる本物の豚骨ラーメン屋を教えてもらい向かった。
IMG_1126.jpg
Blue water house より車で約1分。博多地区に4店舗ある”魅龍”

IMG_1128.jpg
どトンコツラーメンです

店内に入るとまさに豚骨ラーメン屋の匂いです。これは、我々には厳しいかなと思いながらも、魅龍ラーメン(チャーシュー、ネギ、ワンタン、ノリ)を注文。
IMG_1130.jpg
替え玉用にトッピングのネギ、メンマも注文しました。


店長のお勧めで、にんにく一片を潰していれるとスープがマイルドになります。軽く替え玉も食べてしまいました。皆が食べ終わり、店の外にでると
IMG_1131.jpg
行列ができていました。

その後、途中でコーヒーブレイクをして、夕方ホテルへ。今夕から参加の広島の一瀬さんと福岡の阿部さんも合流した。今晩の夕食は、ホテルで”玄海イカ”を注文してあったので、楽しみにしていたのだが、このシケで入荷がなく、また第2候補の”玄海アジ”もなく、楽しみが無くなってしまい、ショックで夕食の写真は、ありません。

なんか、最近釣りをしないで食べたものばかりの紹介をしているので、ここからは22日のヒラマサキャスティングの模様をご紹介します。

22日は、朝7時に港を出港すると前日までの白波は消えているが、若干のうねりがある中、約20分でファーストポイントへ。

すると開始からすぐに大塚さんにヒット!難なく上がってきたのはヤズ(ハマチ)である。本日のファーストヒットなので、写真を撮ってリリース。
IMG_1133.jpg
お友達の自作ルアーにヒット。

続いても大塚さんにヒット!船長がネットを構えて、大塚さんの横に向かうが、すぐにネットを置いた。今度のヤズは先程よりも小さい。誰も写真を撮ること無くリリース。

その後、バイトが無いために、ポイントを変更。そこで今後は、女性アングラーの浅岡さんにヒット!浅岡さんの軽快なロッドワークで魚を寄せて、ネットイン。

IMG_1136.jpg
ヒラス(ヒラマサ)です。ルアーは、トーマス・サクラです。

この釣果には、ルアービルダーの遠松さんも大喜びである。遠松さんをはじめ川上さん、私もサクラをしようしているのだが、いまだバイトがない。

すると間もなくまた浅岡さんにヒット!またしてもヒラスである。
IMG_1139.jpg
恐るべし、女性アングラーなのです。

その後、皆にチェイスはあるものの、ヒットには至らず。浅岡さんのみが1バラシで魚の感触を味わったのみで、今回の釣行は終了したのでした。

%E9%87%A3%E6%9E%9C%EF%BC%91%20006.jpg
別船では、一瀬さんがヒラスを1匹キャッチ。

阿部さんは、終了間際にジギングでグッドサイズと思われるヒットがあったらしいですが、惜しくもバラシてしまったようです。しかし、本当に恐るべし浅岡さんである。これからも弊社のHP上で、活躍してもらいたい物です。

今回は、フィッシング1日だけとなった遠征でしたが、こんな内容でも楽しかったとお声をかけて頂いたことに、私は嬉しくなったのでした。


フィッシングツアーは、トラベルプロ・アングラーズネストまで

2010.03.18    モルジブGTフィッシングサファリ釣果報告

3月12日-16日の5日間の中3日のGTフィッシングサファリでモルジブへ行かれた松葉さんの釣果報告です。松葉さんは、前回8月にモルジブに行かれた時に釣果に恵まれず悔しい思いをされたため、今回のリベンジとなりました。そして見事にナイスサイズを獲りました。松葉さんおめでとうございます。

P1000401%5B1%5D.jpg

フィッシングツアーは、トラベルプロ・アングラーズネストまで

2010.03.15    モルジブ・フライフィッシングサファリ釣果報告

2月16日から6日間で、モルジブ・フライフィッシングサファリにお客さんとご参加いただいた、横浜のPALLAS FISHING GUIDE SERVICEの鹿内さんより、釣果報告レポートを頂きました。

前回2009年4月にご参加いただいたときは、フェリドゥ環礁をメインに廻りましたが、今回は、北のハーダール、シャヴィヤニ環礁をフライフィッシングサファリされました。今回の北の環礁では、大きな島が多く、また島と島の距離も離れているために、結構ポイント探しに苦労された様ですが、いろいろと試行錯誤して良い釣りができたようです。

%2520P1040256-2%5B1%5D.jpg
ウェーディングでのキャッチ!

R0010853-3%5B1%5D.jpg
テンダーボートからのキャストで良型をキャッチ!


鹿内さんのレポートです。
PALLAS GUIDE SERVICE


フィッシングツアーは、トラベルプロ・アングラーズネストまで

2010.03.13    パラオ・フライフィッシング釣果報告

パラオのフライフィッシングガイドより、釣果報告の写真が届きましたので、ご案内させて頂きます。

palau%20%28103%29.jpg
リーフエッジでのブルーフィントレバリー(カスミアジ)

palau%20%28110%29.jpg
マングローブ域でのビッグアイトレバリー(ギンガメアジ)


フィッシングツアーは、トラベルプロ・アングラーズネストまで

2010.03.13    問合わせ先を忘れてました。

昨日ご案内しました浜名湖のフィッシングガイド・朝倉氏のプロデュースするメーカ-TASHI-R の超人気ロッド・TASHI-R Leben721のお問合わせは、yamada@travel-pro.co.jp もしくは、052-950-5920 山田までお願いします。朝倉氏のHPをご案内していましたが、彼のところでは在庫は置かないとのことです。

以上、宜しくお願いします。

2010.02.12    TASHI-R Leben721 緊急追加販売

浜名湖のフィッシングガイド・朝倉氏のプロデュースするメーカ-TASHI-R の超人気ロッド・TASHI-R Leben721 が緊急追加販売されることになりました。このロッドは、浜名湖の黒鯛ポッピイングから外洋のシイラ、カツオまで使用できるいわば万能ロッドと言ったところでしょうか。ティップは、柔らかく小さなポッパーのポッピングにも問題はないし、不意の大物にも耐えるバットの強さも兼ね備えています。私もこのロッドのファンで、どうしても荷物の多くなる海外遠征には、とっても役に立つ1本です。例えば、モルジブのフィッシングサファリでは、無人島のライトショアフィッシングでのポッピングや、ナイトフィッシングでは、ライトジギングでも使用できます。圧巻は、シンガポールのGTポンドで7kgのGTのファイトにも使用出来たことですね。

P1020587.jpg

今年は、追加販売の予定がなかったのですが、このTASHI-R Leben721がインターネットオークションで9万円で売られていた為に、朝倉氏が”もっと多くの方に手軽に利用してもらいたい”という思いで追加販売となったのです。

限定50本の追加ですが、弊社にも割り当てがもらえましたので、皆さんへの告知となりました。こんな遠征時の1本として使用価値のあるロッドを是非皆さんにもおためしいただきたいと思います。

TASHI-R Leben721
42,000円(税込)

2010.02.11     モルジブGTフィッシングサファリ釣果報告

2月25日から5日間の日程でモルジブGTフィッシングサファリにご参加いただきました佐々木さん、今久保さんからの釣果報告です。以下佐々木さんよりのご報告です。
----------------------------------------------------------------------------------------------
釣り初日、朝から発電機のトラブル発生です。発電機が動かないためトイレ、シャワーはアウトで冷蔵庫も冷えません。そこで予定のリーフまでの移動をあきらめ、中では発電機を修理しつつマーレ近くのリーフを打ちながらゆっくり南下です。
午前中に私にカスミ2匹が来た後、グルーパーがヒットしました。バイトは他にもありましたがキャッチはこれだけだったと思います。
CIMG1386.jpg

昼食後、修理のためにとある島の近くにアンカリング。部品の調達や加工のためにディンギーが島と船を数往復。故障は重症らしく、やがて部品ではなく職人とおぼしき人間を運んでくる始末。発電機の修理はなかなか進みません。その間、釣りはできないので船長がスノーケリングはどうかと進めてきたが、シャワーを浴びれないので却下。
普通なら2人でプチ宴会になるパターンだが、発電機の故障のため、冷蔵庫が機能していないのでビールはぬるい(涙)。
クルーの一人がディンギーで小物フィッシングに行こうというのでライトタックルを持って出発。ところが!!!なんと島周りの浅瀬に着いたところで、なんとディンギーがエンスト!しばらくのプチ漂流の後、他のボートに曳航されてサファリボートに帰還です。帰還したところで発電機の修理が終了、すでに夕刻ですがGTフィッシング再開です。GT初挑戦の友人はここまでノーヒット。私もヒットはそこそこあるもののすべて外道ばかり・・。予定のストップフィッシングの時間が過ぎてしばらくして友人に待望の初ヒット!どうやらGTではないようだが、友人にとっては記念すべきモルディブ第1号の魚、ここは慎重に・・・・。友人のモルディブ第1号はバラフエダイでした。初日坊主を逃れて友人は満足そうでした。

明けて2日目、リーフを打ちながら船はフェリドゥーを目指します。
なんとか早くモルディブGTを!と思ってたところ朝から私に3連発。いずれも小型ながらGTがでたことでひとまず安心。
CIMG1469.jpg

そうこうしているうちに友人に待望の初GTです。彼はこの初GTを自作ルアーでキャッチしました。
CIMG1434.jpg

友人はこの後も自作ルアーで最大サイズを含む計3匹のGTと他魚をキャッチ。

私はその間、なぜか出るけど乗らないガンマスパイラルに陥ってました。ちなみに今回釣行ではカスミを1匹シーフロッグでキャッチした以外はすべてGT-γで出しました。
乗せるテクニック、食わせるテクニックがあるのでしょうが私はそのあたりがまだまだ全然ダメなのです。ようやくγを安定して動かせるようにはなってきたのですが・・・。

この日はこんな感じでぽつぽつGTをキャッチした後、夕方に私の今回最大魚となるGTをキャッチして終了。
そして最終日、朝一番にナブラ発見!キャストしたところ爆音とともに水を割って出たGTは残念ながら乗らず。その後、やはり小型ながらGT数匹を連発、ところがある時を境にまたまたγスパイラル突入!!その間、友人は自作ルアーでGT、カスミなどをキャッチ。昼食後、マーレ環礁へ。ここで今釣行のクライマックス(・・になるはずだった)1匹が・・。いつも通りキャストしてγをジャークしていたところ、遠くのほうからダツの突進が・・・。「こりゃ、やばい!ダツ君嫌い!えいっ!」とジャークの速さが変化したところで水を割ってGT登場。
そいつは8kgに設定したドラグからラインを引きずり出して突進。「(でっかいGTは釣ったことないけど)こりゃでかい!!」と直感して一段低いバウ側へ移動。
GTはその間も息つきなしでドラグを鳴らしてラインを引きずりだす。「このGTいつ止まるんだ?」と思ってるところで突然ラインテンションが・・・・。
「あ~、γ、俺のγぁ、しかもディアブロォ~~~」かなりのラインを出されたのでてっきり根ずれだと思って意気消沈してライン回収(しゅん)。しばらく巻いてると「ん、あれ?ちよっと抵抗ある?? あっ、付いてる付いてるルアー付いてる(爆) やったぁ~」(←この時点で大物をばらした事を忘れている(笑)ぜんぜん「やったぁ」じゃない(爆))ま、こんなことだからいつまでも大物がとれないのでしょうが。今考えるともったいない1匹でした。
この後、友人がグルーパーを追加して今回の釣行は終了。
CIMG1491.jpg

いろいろトラブルがあり、釣り時間が短かったり、環礁が近くに限られたのですがやはり船中泊は最高です。次回はもっと長期間のサファリで釣行したいと思っています。
--------------------------------------------------------------------------------------------------
佐々木さん、今久保さんには、ご迷惑をお掛け致しまして誠に申しありませんでした。今後の対応を現地と確認して、ご報告致します。
また、次回のご参加お待ち致しております。


フィッシングツアーは、トラベルプロ・アングラーズネストまで

  • 1