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2014年7月29日 18:10

2014.07.29    パラオ・ジギング釣果報告

 7月24日―28日で、大阪の越智さん、あま市の石野君とパラオへジギングで

カンパチ、イソマグロを狙いに行ってきました。

大阪の越智さんとはグアムで待ち合わせ、合流してパラオへ夜の到着となった。

しかーし、ガイドの久米氏によるとパラオには数日までより低気圧が居座っており、

風波が高くもしかしたら出船中止もあるかも。。。との事だ。


翌朝、起床して外をみると曇っていて風が強い。何とか出船できそうということで

準備して、9時頃に港をでた。

風は相変わらず強いので、風裏のポイントということで、ゲロンアウトサイド付近へ。

水深90m付近からスタートする。


すると、幸先よく越智さんにヒット!

PALAU (10).jpg
初物なので、慎重なやりとりです。


あがってきたのは、小型のカンパチだ。"ジグは何で釣れたのぉ?"と聞くと

何と、インチクであった。

PALAU (12).jpg
カンパチは今回の本命だからね。

その後も、越智さんのインチクにハタがヒット。

PALAU (15).jpg
このあと同じハタを2本追加しました。

続いて、石野君にもヒット!

PALAU (16).jpg
バラハタです。


水深は、80m~120m位を狙っているので、100g~150gのタングステンを

普段は使用するのですが、今回は全くボトムからのヒットがない。

元気も雨が降ったり、止んだりしていて、太陽の光量が大利内と思ったので、SMITH

チビマサのオールグローにジグをチェンジして沈めたところ、フォール中にヒット!

最初に2m位ドラグが出たところで止まったので、ポンピングで巻き上げたところ、

猛ダッシュが始まった。もうドラグは止まらない。どんどんラインは引き出されていく。

仕方無いので、ハンドドラグでスプールを触るともう熱くなっている。

ラインを200m位出されたところで、耐え切れずラインブレイク。。。

魚の姿は見れず。多分イソマグロでしょう。


その後、越智さんが水深120mで300gのロングジグでカンパチをヒットさせた。

PALAU (19).jpg
約8kgといったところです。余裕でしたね。


その後、あたりがなくなり、そのまま終了。

そして、2日目は波風がひどくなり、出船中止です。(涙)

パラオに30数回来ているけど、出船中止になったのは、初めてです。


そして、3日目の最終日も相変わらずの天候だが、取りあえず行ってみようということで

出船した。初日と同じゲロンアウトサイドの80m付近を探っていく。

すると早速ボトムでヒット!ボトムということで、ハタ系かなと思って、あまり早く上げると

目ん玉が飛び出て、かわいそうなので、ゆっくりあげてくると途中で"ガツッガツッ"という

衝撃の後、一気に走り出した。頭も振っている。"ありやぁ、サメにやられた"と思い、

あがってきたジグを見ると、アシストフックだけ2本綺麗に取られている。

久米氏がジグを見て、細かい傷がついているから、釣れたハタにデッカイハタが食いついたん

じゃないかと言っているが、これも姿も見れていないのでわかりません。

石野君にもヒットがあるが、何とフックがすっぽ抜けたりして、魚を見ることが

出来ない。とここで3名の中では好調な越智さんがスマガツオを上げた。

このあと、ポイントを変えてが、バイトもなくランチに一旦、コロールに戻ったが、

昼からは、更に波風が強くなり、外洋に行けなくなり今回の目的のジギングは終了となった。


港近くで鳥山があったので、越智さんがライトタックルでキャストするとすぐにヒット。

あがってきたのは、グッドサイズのキツネフエスキダイの頭だけ。こんな浅瀬でも

サメに食われるとは。。。もう、これで終了となり、ちょっと早いが帰港となった。

最終日も魚の姿を見たのは越智さんだけ。

結局、1匹も魚の姿も見ず、私は丸ボウズでした。。。(涙)


今回は、低気圧の影響で全くダメでしたが、またジギングでリベンジをしたいと思います。

越智さん、石野君こんな釣行でしたが、懲りずにまた参加してくださいね。


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