7月23-25日の3日間で種子島へGTフィッシングに行ってきました。今回の参加者は、豊橋の増田さん、安城の大塚さん、近江八幡の中堀さんと私の4名です。中堀さんは、伊丹出発の為に鹿児島で合流して、種子島到着。途中昼食でラーメンを食べ、午後2時30分頃出船でした。岩元船長は、真っ先に喜志鹿崎の沖合いへ船を走らせる。約40分で到着してキャスト開始。数投したところで、増田さんにヒット!あわてる増田さんに皆がフォローに入る。船長も船を操船して、ファイトのしやすいポジションへ誘導しくれる。数分後、GTがネットイン。GTフィッシングは、去年から始めて3回目の釣行である。しかも全て種子島の釣行のの増田さんの2本目のGTである。

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増田さんにとっては、1本目よりサイズアップのGTなので、喜んでました。

一流目からのヒットに皆意気が上がるが、その後バイトはなく、午後7時に終了となった。

翌24日は、午前7時前に出船。種子島の南部のポイントをチェックするが、バイトもないために、沖合のポイントへ。この日は、無風状態でとにとにかく暑い。キャストしていてもすぐに汗まみれになる。ポイント移動ごとに水分補給をしながらの厳しいGTフィッシングだ。魚探には、ベイトが物凄く映っているが、トップではGTは、反応しない。朝早くから夕方7時ごろまでキャストして、4名でバイト3回ノーキャッチという結果でした。

最終日は、半日のフィッシング。今日は、沖のポイントで昨日より更に深場のポイントを狙う。水深40m付近から船を探し始める。だが、この日も暑い。深場から船を流し始めても最初は、誰もキャストしない。インチクで根魚と狙っている。ポイントの潮目付近に差し掛かった時に、船長が『ここだよ。早く投げれぇ~!』と指示が入る。そこでその指示通りにミヨシにいた大塚さんが、ポッパーをキャストすると、お見事GTがヒットである。数少ないバイトだけに、大塚さんは、いつもより慎重なファイトをしている。
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マグロロッドでのファイトです。

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体高のないスリムなGTである。

その後潮目辺りをキャスト続けるがバイトも無いために、皆体力的にへばったので、ちょっと早くストップフィッシングとなった。日焼けで皆真っ赤になり、疲労困憊である為、後片ずけをして、空港へ向かう途中に、しろくまを食べて種子島より帰路に着いたのでした。


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