8月31日に匂坂さん、八木君と浜名湖へキビレポッピングへ。この時期になるキビレが秋の産卵に向けでっぷりと肥えてくるので、キビレに狙いを定めてメジャーポイントを廻るもバイトが全くない。あまりにも反応が無いので、浜名湖のアウトサイドへ漂流物を探しに行くことにした。ところが、外洋にも漂流物があまりない。潮目を走り廻ってやっとのことで、漂流物を見つけ、キビレ用のタックルでポッパーをキャストすると、シイラがドッバーンとバイト。見事にヒットさせた匂坂さんは、シイラのジャンプ、走りに必死に耐えている。何せラインはPE1号とリーダー16ポンドである。そんなやりとりをしていたら今度は、八木君がヒット!八木君のシイラは、メスで80cm位のために、約3分程でキャッチ。しかし、匂坂さんはまだファイトしている。60m位ラインが出されている。さらにシイラは、潜っているためにウォータープレッシャーがかかりロッドは、極限まで曲がっている。そんな攻防も約10分過ぎたころ、少しずつシイラが浮いてきた。そして15分過ぎやっとネットに収まったのである。

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お見事、100cmオーバーのオスです

その後、漂流物には巨大オキザワラ(軽く120cmはオーバー))が、10匹程水面付近を泳いでいるがコイツは、ルアーに全く見向きをしないので、終了となったのでした。

浜名湖ガイド黒船屋

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