10月18日~23日で、名古屋の内藤さんとマレーシアにトーマン&ピーコックバスを狙って釣行に行ってきました。

18日は、タンジュン・ツアラン地区のガイドの家に泊まり、翌朝4時にレイク・バシールへ車で約2時間。

早速準備して内藤さん、イポー在住のロジャーとフェンウィックで出船。私はベニーと出船。ここ数日の雨で水位がかなり上がっていて、満水状態だ。

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朝マズメということで、まずは、トップ狙い。ペンシルをキャストするが、反応なし。

すると、フェンウィックからの連絡で内藤さんがペンシルでトーマン2kgをキャッチとのこと。

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内藤さんのファーストトーマン。普段は日本で雷魚を釣っているが、トーマンの引きに驚いていた。

これは、幸先良いと気合が入るが、その後は反応がない。ランチ前のラストポイントでベイビーボールがあったので、

ディープクランクをキャストするとヒット! が、ラインを引きずりだされて、ブレイク。

ランチ後も呼吸打ちをするが、反応は悪く、初日終了。

最寄の町・ゲリックへ戻り、夕食後、ホテルにチェックインして、もうすぐに就寝。

2日目は、朝6時に朝食を食べ、さっそく出発。

相変わらず、反応は悪い。ワンド内でミノーに何度かバイトがあるがヒットしない。ルアーを見るとケツの方にバイトの後がある。

食いが浅い様だ。

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ロジャーのトーマン。地元のロジャーも今回の渋さには、困惑していた。

結局、2日間で上記2匹とフェンウィックがもう1匹追加して終了。

3日目は、ピーコックバス狙い。プライベートポンドでの釣りで他のボートはいない。

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内藤さんは、小さいポッパーで狙う。

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これぐらいのピーコックは、結構数が釣れた。

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スネークヘッドもトップで。


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私もこのサイズ。


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バズベイトでピックアップ直前にヒットしてきたトーマン。


トーマンは別として、ピーコックバスの型に不満が残った3日目でした。

いよいよ、最終日。今日は帰国のために、昼までの釣りとなります。何とかピーコックのサイズアップを狙う。

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早速、内藤さんがまあまあサイズゲット。

内藤さんには、昨日より確実にサイズアップがヒットしてきている。

私にも派手なバイトがあり、これはグッドサイズと思ったが、

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昨日までのサイズより5cm程サイズアップ(悲)


ガイド曰く、今年は異常気象で、雨期が2か月ほど遅れいて、私達が行った1週間前ぐらいに雨が降り続き、

一気に増水してきたために、まだ魚は活性が上がらないんじゃないかということでした。

これからのベストシーズンは2月頃と言っていたので、是非皆さんもマレーシアのトーマン、ピーコックバスに挑戦してみてください。

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