4月6日-11日で、名古屋の内藤さんとマレーシアにトーマンとピーコックバスを狙って行ってきました。

 内藤さんとは、昨年の10月に続き2回目の挑戦です。

 今回は、アイルガンダでトーマン2日間とタンジュン・ツ゚アラン地区の野池でピーコックバス1日半です。

 
 早朝6時にアイルガンダに到着すると、まだ辺りは真っ暗だ。朝食を食べて、

 ようやく明るくなってきたのは、7時頃でした。


 ゲリクの町より、アイルガンダまで車で約30分。早速準備をして2艇に分かれて出船したが、まだ湖の周辺は

 朝靄がかかっている。ようやく陽がでてきたのは8時頃で、やっとトーマンの活性も上がって来たようで、

 トーマンが水面に呼吸に上がってくるようになる。

 開始早々に、内藤さんがヒット!前回もそうだが、内藤さんはトーマンの呼吸打ちが上手い。

 すんなり上がってきたのは、1.5Kg位のトーマン。

  
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 朝一番のキャッチで、俄然私のテンションも上がるのだが、私のルアーには、バイトが無い。

 空が曇って、陽が陰ると途端に呼吸がなくなる。そうなると、ブラインドでのキャスティングになるが
  
 これまた不発。

 結局、天候がころころ変わるために、呼吸打ちのチャンスもあまりなく、1バイトはあったものの、私はノーキャッチ。

 内藤さんは、3kg位のトーマンを追加して、初日は終了となった。 

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 2日目も相変わらず、天候はよろしくなく、呼吸が少ない。
 
 でも、上手い人は、釣るんだよね。 

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 小さいけど、厳しいなかでも2匹キャッチです。流石だね。

 あとで聞くと、ヒットルアーは、ミノーとペンシルということで、ミノーでは、呼吸の波紋が

 消えた後に、ミノーを通したらヒットがあったそうな。

 以外にも、浅い層で釣れたようでした。

 3日目からは、ピーコック狙いです。こちらの池は結構ウィ―ドがびっしりと生えているところが多く、

 その上をペンシルなどでウィードのしたから上がってくるのを狙う。

 この日も天候がまだイマイチ。全くボイルがない。

 結局、1日やっても、釣れたのは1匹。それも、20cm位のミニサイズ。

 でも、内藤さんは、ノーキャッチ。バイトも数バイトしかなかったようだ。

 ここまで来て、なかなか厳しい状況だ。

 さて、いよいよ最終日です。この日は、帰国日のために、午後1時までのフィッシング。

 相変わらず、空は曇天。日差しはない。

 が、しかし。。。

 この日は、開始早々にペンシルにヒット!でかくはないが、なんとかキャッチだ。
 
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 その後、ピーコックの大型のバイトがあるが、ルアーには触りもしない。

 "おぉ、今日は、ちょっと違うなぁ!"と思いながら、その後30cm位のピーコックバスを

 4匹追加。

  
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 "もう、あとはオデコのでたヤツが釣りてぇ!"と頑張ったのですが、

 結局、ベビートーマン2匹追加したところで、雲行きが怪しくなってきたので、

 予定より30分切り上げて、終了となったのでした。

 前回に続き、今回も貧果の我ら2人は、ガイドにベストシーズンを聞くと、

 トーマンは乾季(6月~10月)、ピーコックバスは、雨期(12月~4月)が

 良いとのことなので、次回は、テメンゴーレイクへ8月に行こうと誓ったのであった。

 最上流部のテメンゴーレイクでは、キャンプしながらのサファリツアーも可能ということです。

 キャンプサファリですと、費用面もボートハウスステイより安く、移動も早くできるので

 釣果は上がるらしい。


 次回は、キャンプ OR ボートハウスどちらにしようかな。


  

 フィッシングツアーは、トラベルプロ・アングラーズネストまで