- 2013年12月10日
- 山田 浩貴
2013.12.18 パラオGTフィッシング釣果報告
12月1日ー7日まで名古屋の加藤さん、竹内さんとGTフィッシングに
パラオへ行ってきました。
パラオが台風30号の影響で、海がどうなっているんだろうというのが、
気がかりでした。ニュースでフィリピンのレイテ島の様子は見ていたが、
パラオのカヤンゲル島もほぼ壊滅状況で、入島禁止になっているそうだ。
昨年の12月にもパラオは大型台風に襲われ、南部のペリリュ―島が
深刻な被害を受けていて、年末にペリリュー島へ行った時は、
オムルウム岬の東側の磯が波に洗われ岩などなくなり、ビーチとなったり、
木々は潮焼けで枯木と化していた。
さて、GTフィッシングの方はと言うと、フィッシングガイドの久米氏曰く、
台風後3週間が経ち、やっと魚も戻ってきたとのことでなんか期待が持てそうである。
5日間のフィッシングということで、今回は色々なところを廻れそうだ。
【1日目】
本日は、肩慣らしということで、アルモノグイチャネル周辺を狙う。
インサイドのリーフを狙うと一投目からチェイスがある。だが、ショートバイトっぽく、
ヒットにはならない。
3か所目のポイントでやっと加藤さんにヒット!
でもすぐにGTのサイズを悟ったようで、もうゴリ巻きで寄せる。
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今回のファーストGT
程なく今度は、竹内さんにもヒット!
サイズは良さそう。GTのファイトを楽しんでいる。
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強引に膝乗せショットです
その後、加藤さんにGTがもう1匹追加。
潮どまりになったので、アウトに出てライトジギングへ。
水深70~120mを100~150gのジグで狙う。
ジギングでは、スジアラ、カッポレ、スマガツオなどが釣れた。
明日は、早朝発でペリリュー島狙いのなるので、今日は普段より1時間早く終了。
【2日目】
早朝5時出発でペリュー島へまっしぐら。
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パラオの朝焼け
午前6時半頃にペリリュー島のオムルウル岬に到着。
いい具合で潮が動いている。水深20m位からボートを流していく。
ここでは、ポッパーで狙うと、加藤さん、竹内さんにヒット!
加藤さんのは、キハダっぽい。ラインを結構出している。
魚が止まると引き寄せにかかる。だが、次の瞬間、ラインブレイク。。。
ラインを巻き取ると、シャークアタックのようだ。う~ん、残念。
一方、竹内さんは、難なくGTをランディング。
ペリリューにしては、小型だなぁ
その後はGTのバイトはなく、潮止まりになったので、またジギングに挑戦。
ジギングでは、40cm位のハタ系が好調に釣れる。ジグをボトムまで落とし、
ボトムパンピングでハタがヒットして巻き上げていると、突然ロッドが絞り込まれ
ラインが出ていく。ファーストランが止まり、ファイトを開始するとすぐさま
セカンドランが始まった。とその時、テンションが抜けたので、イソンボに食われた
かなと思ってラインを巻き取ると、そこには、ハタが元気にあがてきた。しかも
ハタの体、ラインには何ひとつの傷もないではないか???
恐らく、大型のイソンボがこのハタを丸呑みして、そのまま走ったのであろう。
そして、違和感を感じたので、口を開けたところですっぽぬけしたのだろう。
このハタも命拾いしたと思っているだろうが、あっさりとジミーの夕食のために
クーラーボックスに入れられたのであった。
結局、いい感じのペリリューではあったが、GTは不発。ジギングは好調でした。
【3日目】
本日は東海岸へ。東海岸は海岸からのインリーフが短いために、
メインはアウトリーフでの深場狙いなるが、まずはアイライチャネル周辺のリーフで開始。
すると、私にやっとヒット!
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やっと釣れました。いいんです。小さくても。。。
これで調子ついたのか、次のポイントではヨコシマサワラが、
海中よりルアーを食い上げ、ジャンピングバイトしてきた。
空中に飛びあがった瞬間にビシッとフッキングをしたので、空中でで首を振って
いたが、フックは外れずにキャッチとなった。
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キバ要注意です
インリーフを出て外洋を北上する。マルキョクを通過して、さらに北上すること
約1時間。外洋に棚があり、その周辺を深場から浅瀬へ流していく。
このポイントは、2年前に浜名湖のガイド船・黒船の朝倉氏が35kgのGTを
キャッチおり、、私も前回に来たときにラインブレイクしたポイントである。
1流目は、水深70mより開始。深場なのでポッパーで誘う。
3投目にラインがガイドに絡まり、ボートから20m位に落ちた。そこでラインを
直して、ポッピングをするとビッグバイト! だが乗らない。竹内さんにも
バイト!があったが、バレてしまった。
2流目は、先程より深場の110mからスタート。すると、加藤さんにバイト!
フッキングを入れると、何と3m近くあろセイルフィッシュが水面にテイルウォーク。
そこで、惜しくもフックアウトとなったが、その後も2匹のセイルフィッシュが
バイトしてくるが、その他とは、ヒットせずに逃げて行った。
3流目には、竹内さんにヒット!結構いいファイトをしている。
グッドサイズかぁと思っていたら、上がってきたのは、グレイリーフシャークだ。
一気にテンションが下がった竹内さんだが、加藤さんより”いい練習になる”と
激を入れられて、サメもランディングした。
その後、更に北上してキャスティング&ジギングをする。きゃすティングでは、
何か出るが、ショートバイトが多い。あと、結構サメもバイトしてくるので、
GTと思ってファイトしているとサメというケースが何回もあった。
ジミーが何か沖を気にしている。目を凝らしてみてみると、そこには、”鳥山だっ!”
ジギングをやめて、速攻で鳥山へ向かうともうこんな状態。
キハダが背中を出してバイトしている
チェリーパイをキャスト!ナブラに入れる。”んっ?”無反応。
再度キャスト!だか、我々のルアーには全く興味なしといったところ。
どうやらベイトのサイズが違うようだ。今回は、ライトタックルを持ってきていなかったので、
打つ手なし言ったところです。だが、ここで竹内さんが掛けた!
皆に励まされ(皆は、刺身が食べたかっただけ?)ながら、頑張って上げてきた。
ラインはどんどん出されていく。約5分位の攻防で魚はやっと上がってきた。
皆が水中を覗き込む。体が見えた!
オォッ-!と言ったが次の瞬間にため息に変わってしまった。
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あいやぁ-!ヤツでした
初はキハダだっただろうが、鳥山はサメ付きだったようで、
途中で食われてしまったのだ。この間にもまだボイルは納まることなく続いて
いるが、もう皆狙う気にはなれずに、肩を落として帰ったのであった。
もう、これで本日は ”THE END”です。
ナイスファイトでした竹内さん。お疲れ様でした。
【4日目】
本日は、北部リーフのガラロン、ガラルドまでの遠征です。
途中インリーフのを狙うと加藤さんにGTがヒット!
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もうこのサイズは、リールはほぼゴリ巻きです。水面をGTが滑ってきます。
その後、私にもヒット! ゴリ巻きとはいきませんが、上げてみると
病気持ちでした。。。でも結構治ってきているかな
”元気になれよ”とやさしくリリース。
その後、もう1匹GTを追加。
今日は調子いいぞぉ
しかし、途中であまり道草を食っていられないので、ボートは北へ向かう。
しかし、今日は暑い!!!唯一ボートが走っているときの風が心地よい。
ガラロン、ガラルドへは海況など様々な条件がそろわなければ、なかなか来ることができない。
自然とキャストする皆の力も入る。だが、バイトがあったのは、サメであった。
パラオではサメは保護の対象になっているために、必ずリリースしなくてはいけない。
だが、サメをボートにあげると暴れまくり危険であるために、ガッツリとフックを咥えている
場合には、水中でスプリットリングからはずしてのリリースとなる。
そんな、こんなでサメをリリース。
その後、潮が緩くなったので、ジギングへ。ジギングでは相変わらず底物が食ってきて
くれるので、飽きることなく楽しめる。
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グッドサイズのカッポレ
その後、再度キャスティングへ。潮下からリーフ越えのキャスティングをして
いると、リーフぎりぎりで竹内さんにヒット!
ジミーが急いでボートを反対に廻して、ファイトする。
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お見事!アカマダラハタです
その後、加藤さんにもヒット!
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バラフエダイGET
その後、久米氏が ”魚探にいい反応がある!”ということで、ジギングへ。
やはり、反応通りカッポレ、ハタ系は釣れる。すると今日一番のバイトが来た!
これはぁと期待したのだが、上がってきたのはサメだ。
“もうこんなジグにも食うのかぁ!”という感じ。挙句の果てにジグを外すときに
最後の抵抗で暴れたもんだから、ジグはサメに着いたままブレイクラインとなった。
サメにタングステンジグを取られるのは、非常に悔しいのである。
これで今日も終了。
さあ、明日がラストデイです。
【5日目】
本日も、久米氏に追加手配を頼んで、1時間早く出港して、ノースウエストリーフへ。
相変わらずの晴天・無風です。約2時間でノースウエストリーフへ到着。
まずはキャスティングからスタート!
普段は、今回のような天候や追加料金を払わなければなかなか来ることができない
このあたりはやはり魚影は濃い様だ。
すぐにバイトがあり、ヒット!
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チビGT
久米氏と”これぐらいならミディアムタックルが楽しいよね。”と談話していると、
加藤さんにもヒット!
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同じくチビGT
魚影が濃いので、先に元気なチビがバイトしちゃうんでしょうね。
その後、移動してジギング開始。
暫くするとヒット! 昨日サメがあるために、皆には”サメじゃないのぉ”と
言われるが、昨日の引きとはちょっと違う。
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小型ですが、イソンボをゲットです
続いてまた私にヒット! ”コイツ首ふっっとるよ”ということで
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グッドサイズのカッポレ
ジギングは相変わらず好調です。
そして、今回のメインイベントです。ノースウエストリーフのアウトサイドでキャスティング。
久米氏が”もう外洋だから何が出るかわからないですよぉ”という通り、
ここからは、キャスティングでキャッチ毎に違う魚種になりました。
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アオチビキ
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ブルーフィントレバリー
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イソンボ
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バラクーダ
ここでストップフィッシングとなり、また約2時間掛けてコロールへ戻ると、
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今回の釣行の締めくくりに虹が出ていました
今回は、5日間ずっと無風・ベタ凪の状態だったために、非常に暑く
毎日クーラーボックスの中のドリンクがなくなる勢いでした。やはり、
多少風があり、細波があるぐらいの方が、人間にもやさしく、魚ももっと
ルアーにアクティブにバイトしてくるんではないかなと思いました。
今回一緒に行った加藤さん、竹内さんに感謝です。有難うございました。
お二人と一緒だと楽しく釣り、旅ができます。また、今度ご一緒しましょうね。
あと、加藤さんの写真があまりありませんが、小さいGTはキャッチ後に
ダメージを与えないように、写真も取らずにリリースされているのが多々ありました。
そんな魚を大事にしている加藤さんには、感激でした。
最後に、竹内さんのブログぽぽこ☆釣り始めました☆にも
釣行記がのっていますので、皆さん見てください。
多少私の記憶違いでズレがあるところがあるかもしれませんので、ご了承ください。
フィッシングツアーは、トラベルプロ・アングラーズネストまで







