6月2-5日の4日間で今年の大久保幸三氏・種子島GTスペシャルVOL.1が終了しました。今回の参加者は、関東からの鹿内氏、浅沼氏、深川氏と大久保幸三氏の4名です。今年最初の種子島GTスぺシャルでしたが、あいにくの天候のため、行きの鹿児島/種子島のフライトが出発はしたものの鹿児島へ引き返したり、出船も予定の半分と天候に左右されましたが、わずか1日半のフィッシングタイムで30kgオーバー3本、17kgと見事にキャッチに成功。そんなグッドサイズをキャッチした鹿内氏より釣行記を頂戴しました。以下は、ご本人の文章です。
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台風接近中の南西方面に2日に出発しましたが、飛行機は無事羽田を飛び立ったものの、現地空港で2回着陸を試みるも断念して再び経由地に戻ってしまいました。途方に暮れながら他のアクセス方法を探し、なんとか船で現地入りしましたが、恐ろしい風と波でフィッシングは中止となり、全行程4日間のゲームは最終的に一日半となってしまいました。
めまぐるしく変わる天候のなか、許された時間をギリギリまでキャストし続けて、何とか4本のGTを引きずり出し、2本をキャッチ&リリースに成功致しました。自己記録を更新するサイズはキャッチに至りませんでしたが、許された時間内を必死に頑張って完全燃焼できました。
同行した年間釣行200日を超えるエキスパート・アングラーO氏も、『5~6年ぶりに見たよ・・』と言うほどの、とてつもなくデカイGTが出たのですが、これは私がサメと間違いポッパーを食わせまいと派手にポッパーは手前に弾かしたのですが、その個体は尚もそのポッパーに襲い掛かり、その瞬間にサメではなくGTと解ったのですが、時既に遅し・・・物凄い歯型をポッパーに残し、GTは消えて行きました。 皆からは生涯に1回のチャンスを棒に振ったと散々イヂメられましたが、あの巨大な尾鰭を見たときに、数年前の100kgを超えるサメとのファイトが頭を過ぎり、正直ビビッてしまいました・・・。 しかし、デカイGTでした。歯型、尾鰭は35kgクラスの倍はあったので、それを考えると仮にフッキングまで持ち込めたとしてもその後のファイトは恐らく悲惨な事になっていたのは必須でしょう。
再度身体を鍛えなおして、もう訪れるか解らないけど次のチャンスに全てを賭けます。

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鹿内氏は、昨年も種子島で40kgオーバーをキャッチしています。相性がいいようですね。

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1日半で30kgオーバー2本目です。流石です。

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大久保氏もグッドサイズをキャッチ!!


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