サイパンへジギング釣行に行ってきました。奥野さんと小野さんとの三人でしたが、二人は、生粋のJIGGERでイソンボ狙い。私は、キャスティングでGT狙い。今回は、マリアナフィッシングの徳永氏にガイドを依頼しました。
初日の13日は、フライトが夜中に到着のために寝不足での出船となった。この日は、ナフタン岬の沖合でジギング。朝いちばんは、反応もよくバイトもある。小野さんが小型のハタを2連発で釣りあげた。その後、ダブルヒットもあったがラインブレイク。中には、”これはデカイ”と思われるヤツもいたがこれもラインブレイクしてしまった。やっとのことで奥野さんが、チビイソンボをゲット。写真を撮って、海水ポンプで蘇生させてリリース。その後に奥野さんがもう1匹イソンボをゲットして、潮が緩くなったためにGT狙いに変更したが、GTも潮が動いていないためにバイトもなし。午後に再びナフタン沖でイソンボを狙ったが、朝ほどの活性が上がらず、初日は終了。
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翌14日は、サイパンの北にある沖合の瀬へ。魚探の反応は良いみたい。この日の小野さんは、電動リールでのいわゆる”電ジギ”だ。電動リールで快調にジギングする小野さんにいきなりの大物がヒット。
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一進一退のやりとりで上がってきたのは、100kgオーバーのグレイリーフシャーク。徳永氏がリーダーを掴んで、サメの口元からリーダーをカット。その後もサメの猛攻は続き、この日もブレイクの連続。
午後にバンザイクリフ周辺のリーフの張り出しでキャスティングを開始して、二流し目に入ろうとボートを移動していると、何とダイビングボートがポイントの上を通過してしまいあえなく終了となりました。
15日最終日は、風が強く風裏でのフィッシング。この日は、テニアン周辺のポイントへ行くが、潮も緩くあまり活性が上がらない様子。数回のバイトがあったが、相変わらずサメが多いようだ。もっと潮が動かなければいけないようです。そこで、キャスティングに変更となり、私がキャツトすると何とライントラブル即刻退場。ラインシステムを作りなおしている間に次ぎのポイントへ移動。岸際にポッパーをキャストして軽くポップすると何かがバイトしてきた。すると上がってきたのはバラクーダで、船べりでリリース。その後、バラフエダイをキャッチしてキャスティングを止め、潮が動き始めたので、ジギングへ行ったが、魚影を見ることなくラインブレークが続き、こちらも終了。最後に港へ帰る途中の沈み根ポイントでキャスティングをすると、奥野さんがGTをキャッチして今回は、終了となった。
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普段はGTキャスティングをしない奥野さんが、釣ってしまった。。。。。

マリアナ・フィッシングの徳永氏は、魚探を見ながらポイントの水深、魚影の映る水深などを細かく指示してくれます。サイパンのジギングでイソンボを狙いたい方は、是非挑戦してみて下さい。


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