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フレッシュウォーター釣果報告(海外) アーカイブ

2017.01.16    マレーシア・ピーコックバス&トーマン釣果報告

12月29日~1月4日でマレーシア・タンジュントゥアラン地区の

ピーコックバスとトーマンを狙いに長久手市・山本氏と豊橋市・佐原氏と行ってきました。

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各ボートにガイドと共に乗り込み、スタートフィッシングです。

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動力はエレキです。あまり大きな池でもないので、魚にもプレッシャーが

かからなくてよいですね。

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ピーコックバスは、チビから最大48cm。

30~35cm位は3人とも結構釣れた。もう少しサイズが欲しかったですね。

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トーマンは、最大4キロオーバーでした。

ウィードの中から突然に足元で食ってくるやつもいて、結構びっくり

させられることもあった。

最終日は、安息日ということで、イポーの街に観光して、ランチを食べ、

サウナでのんびりして、エビ釣りに行った。

以前はここのエビ釣りは、手長エビの釣り堀だったのですが、今回行って

見ると、手長エビがブラックタイガーに代わっている。

約2時間釣ってみたが、佐原氏がガンガン釣ってダントツの釣果。

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山本氏も数匹釣って、楽しんでいた。

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私はボウズでした。(涙)

帰りにレストランにブラックタイガーを持って行き、夕食の1品となったのです。

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マレーシア・タンジュン・トゥアラン地区は、5・6月がベストシーズンに

なりますので、また是非とも良いシーズンにトライしてみたいと思います。

フィッシングツアーは、トラベルプロ・アングラーズネストまで

2016.08.23    マレーシア・テメンゴールレイクのトーマンフィッシング釣果報告

8月11日(木・祝)~17日(水)にマレーシア・テメンゴールレイクに

岐阜・伊藤さん、豊橋・佐原君、静岡・神谷君、川崎・則田さん、東京・河口さんと

行ってしました。

中部から私を含め4名と成田からの2名とクアラルンプールで合流して、

クアラルンプールより車で約5時間。初日の宿泊地・ゲリックに到着したのは、

もう、夜中の1時半ごろ。翌朝6時には起きて、ホテルの近所で朝食。

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あっさりしたワンタン麺が朝食。これがマレーシアスタイルなんです。

ゲリックより車で約50分ほどで、テメンゴールレイクに到着。

ハウスボートに乗り込み出発します。

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1Fがリビング&ダイニングスペース。2Fには、6ベッドルームがあります。

ハウスボートを係留して、3艇のボートに2名ずつ分乗してフィッシングです。

今回は、呼吸打ち、ベイビーボール打ちで狙うのですが、

昨年に比べるとベイビーボールが全然ない。

呼吸に上がってくるトーマンを見ると、ペアリングの最中のようだ。

また、ガイドのベニーさん曰く、"昨日物凄い大雨が降ったので、

水温が下がった"とのことで、なるほど、湖水はちょっと冷たく感じる。

そのでも、皆さん何とかトーマンをキャッチしていく。

中にはトップで激しくバイトしてくる個体もいたようで、

初めての方にも、このエキサイティングなトーマンフィッシングを

楽しんだいただけたかな。


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帰り際には、来年も同じハウスボートで予約をしてきました。

2017年8月11日(金・祝)~16日(水)で、ツアー募集しますので、

興味のある方は、お気軽にお問合せ下さい。


フィッシングツアーは、トラベルプロ・アングラーズネストまで

2016.04.06    スリランカ・バラマンディフィッシング釣果報告

3月19日~24日に、埼玉の藤見氏、愛知の山本氏とスリランカへ

バラマンディを狙いに行ってきました。


藤見氏は成田、山本氏と私は中部よりタイ国際航空にて、

バンコク経由でのフライトを利用し、バンコクで待ち合わせをした。

中部からのフライトの方が早く到着したために、タイに入国して1Fの

フードコートで藤見氏を待つことにした。

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1Fフードコート

ここでは、入口で利用する分の金額をクーポンに交換して、

各店でオーダーするというシステムです。

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エビのすり身入りラーメン 45バーツ(約180円)

フードコートで待つこと約1時間で藤見氏が到着したので、藤見氏も

ラームン1杯食べた後に、バンコク市内で人気の北京ダックを

食べに行くことにした。

空港より、エアポートリンクとBTSを乗り継ぎ約45分で

中華料理レストランに到着。

但し、我々に許された時間は約1時間という過酷なスケジュール。

早速、ペキンダック、麻婆豆腐、酸辣湯スープなどを注文。

さすがに中華料理とう速さでどんどん料理が運ばれてきた。

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人気の北京ダック

ビールを飲みながら、食べたがボリュームがありすぎで

3人で食べきれない。

結局、約1時間弱ちょっと食べ残しがあったが、

食事を終えてまた列車で空港へ戻る。

食事代は、どうだろう一人7,000円ぐらいだったかな。

北京ダックとその他諸々でこの料金なら、大満足である。

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ドラえもんのラッピング列車

空港について、やっとコロンボ行のフライトである。

いつも、この路線などは込み合っているのだが、今日は空席があり、

余裕をもって座って行けた。

コロンボにタイ航空の到着する時間帯には、キャセイパシフィック、

シンガポール航空も到着便があるために、結構な時間が入国審査に

掛かるので、急いで入国審査場へ向かうと何と

ここもガラガラですぐに入国できた。

バゲージも無事に受け取り、到着ロビーに出て両替を済ませ、

迎えのドライバーを探すと、送迎会社のドライバーの姿はない。

"いつもよりすんなりと入国してきたので、まだ来てないのかな。"と

思っていたが、30分待ってもやってこない。

"オイ、オイ、まさか来てねいんじゃないか!"ということで、

手配先のオーナーに電話をすると、夜中ということもあり、機嫌が悪く

ドライバーは近くにいるから探せとまで言う。

いないから電話してるんだよ!ということで何度も言ったら

やっと確認して、電話がかかってきた。

すると、ドライバーが日程を間違っていて、今迎えに出たって。

結局、約2時間待って、やっと送迎会社の社長がやってきて、

詫びを入れて車に乗り込み、ボルゴダに到着したのは、早朝4時。

そこから、ちょっとだけ仮眠をとって7時に朝食、8時に出船となった。

今は乾季でもあったので、空気がカラッとしていたために、

あまり寝ていないがあまりきつくはなかった。

【1日目】

今回は、3人で2艇で出船。初日は藤見氏と山本氏が同乗して、私は一人です。

開始早々の2ポイント目で幸先よく、ヒット!

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レギュラーサイズのマングローブジャック

気を良くして、キャストを続けると、またヒット!

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これは今回はいけるかも。。。

その後、藤見・山本艇と情報交換をすると、まだヒットはないという。

その後、バイトはないままランチタイムとなったので、ホテルへ戻ると

何と二人共バラマンディをキャッチしたということである。

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藤見氏は、ゴールデンバラマンディのグッドサイズをゲット

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山本氏も初の野バラキャッチ。

お二人共、初の野バラマンディをキャッチして興奮気味である。

やはり、バンコクの養殖池なんかのバラマンディよりスリムで筋肉質で

引きも断然強いのである。

さらに、藤見氏はゴールデンバラマンディなんで、一層興奮している。

ランチ後3時過ぎに午後の出船。

私は、午後からも好調で、マングローブジャック2匹とマラブGT1匹。

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バラマンディは船べりまで追ってきて、反転してヒットはしなかった。


【2日目】

藤見氏が一人、山本氏と私で同船で出船。

今日は、何か水色が悪いようだ。

ボルゴダ湖のストラクチャーを狙って、ランガンで釣って行く。

すると、山本氏と私に怒涛の連続ヒット。

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これは、爆釣の兆しかぁと思いきや、午後からは水色がされに悪くなり

バイトなく終了。


【3日目】

水色はどんどん悪くなっている。初日にキャストしたルアーが

泳いでくる軌道がはっきり見えていたほどの水色がもはやルアーは

着水後に水中では全く見えない。手元にルアーが来てやっと見えるほど。

結局、この日より釣果は最悪で、私がマングローブジャック1匹を

キャッチして終了。

【4日目】

もはや、釣れる気がしない。ガイド曰く、乾季で雨が降らないために、

上流にある堰を止めているらしい。よって、汽水域の塩分濃度が高く、

濃い塩分に耐えられなくなった水草などが腐ってしまって、

水が濁ってしまったらしい。

もう、打つ手もなく、このまま終了となった。


今回は、1日目の状況が続いていたら、まあまあの釣果がだった

しれないが、2日目以降は全くダメでした。(タラレバだね。)

でも、藤見氏、山本氏が初日にキッチリと結果を出したので、

良かったかな。私は、マングローブジャック9本、マラブGT1本

ジャイアントヘリング1本と数は釣れたが。。。

"9本のジャックより~~、普通に金バラマンディがいいィ~~"

という感じです。


また、7月に企画しているので、皆さん一緒に行きましょう!

あの、ゴールデンバラマンディはカッコイイですよ!


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2016.01.21    バンコク釣り堀釣行釣果報告

1月12日ー16日でバンコク釣り堀釣行にご参加いただきました

フィッシング遊スタッフの中井さん、原さん、村橋さんの方か報告です。


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2016.01.20    ニュージーランド・トラウトフィッシング釣果報告

1月1日~7日にニュージーランド北島にトラウトをミノーイングで

釣行されました岐阜の伊藤さんご夫妻の釣果報告です。

3日間の釣行で、最大は奥様が釣った58cmでしたが、

ご主人も50cmオーバー多数。

中日は、水温低下で少し厳しくなりましたが、それ以外は

全体的に好調で、バイトチェイスは二人合わせて3日間で

100回近くはあったようです。


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さすがニュージーランドですね。

伊藤さんはもう次回のニュージーランド釣行も

すでに計画中だそうです。

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2015.12.24    ゴールデンバラマンディを狙って。釣果報告

12月9日ー13日でゴールデンバラマンディ狙いに豊橋の佐原君と

スリランカへ行ってきました。今回は中3日間のフィッシングです。


ゴールデンバラマンディを狙っての釣行は5月末以来2度目です。

前回は、ビッグバイトでラインブレイクなどキャッチ率が悪く、

今回はそのリベンジ釣行である。一度行った所であるために、

佐原君も私も今回のタックルは結構絞り込んで、コンパクトになった。


<1日目>

前日の深夜3時ごろに到着し、準備をしての就寝だったが、

やはりフィッシング初日ということで、AM8:00前には二人とも

目が覚めた。朝食をとりAM9:00にいよいよ出撃!

すると、早速は佐原君にヒット!

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ジャイアントヘリング(和名:カライワシ)

これは、ヒット後ジャンプもして楽しいが、口が柔らかいので、

すぐにバレてしまうことが多いです。

開始早々に幸先よく釣れたことに、さらにテンションが上がる。

岸沿いの蓮の際を丁寧に探っていくと、又佐原君にヒット!

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グッドファイトで上がってきたのは、マングローブジャック。

そして、さらにヒットしたのは、

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バラマンディである。しかしゴールデンではない。

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でも、本命のバラマンディだ。 "おめでとう!やったね。"

佐原君君は初日から絶好調です。

私はというと、今だノーバイト。。。

その後、バイトはなくランチタイム。

ランチ後に気分一新で、キャスィンング再開。

そこで、やっと私にもヒット!

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ちょっと小さいがまあ、ファ-ストヒットにちょっと安心。

その後、いくつかのポイントを廻り、ガイド一押しのポイントへ。

ここで、佐原君がマングローブジャックを追加。

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続いて、私にもマングローブジャック。

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そして、本日の締めくくりは佐原君が得意のスプーンで

スポッテッドナイフフィッシュ。

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その後は、バイトもなく終了となった。

<2日目>

今日はいつもより1時間早くAM8:00にホテルを出発。

最初は昨日入っていないエビトラップへ。

トラップ周辺を幾度となく違う方向から狙っていく。

佐原君が探ったそのあとに、キャストするとヒット!

ルアーの着水から、ワンアクションでバイトしてきたので、

ヒットシーンは丸見えでした。

マングローブジャックである。エビトラップの近くでヒットしたので、

杭に巻かれないように慎重にランディング。

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その後、トラップより奥のマングローブに囲まれた池へ移動。

そこで佐原君にもヒット!

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マングローブジャックです。

この池では、ターポンが良く釣れるということで、佐原君は

ターポン狙いで小型のミノーに変更すると、早速ヒット!

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小さいながら、ターポンである。これでも、立派にジャンプを繰り返す。

その後、バイトがないので、移動を繰り返す。

本流の岸際を狙っていると、佐原君、続いて私にマングローブジャックがヒット!

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"今回はマングローブジャックが多いな。"

"ガイドはバラマンディが良い時期って言っていたよね。"

2人共、魚が釣れたら釣れたで本命が釣れないと贅沢になってます。(笑)

午後からは、いつもの上流部のエビトラップへ。

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ここはやっぱり魚影が濃いのか。。。

佐原君早速ヒット!

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これぞ、マングローブジャックって色してますね。

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やさしく、リリースします。

ここのエビトラップでは、佐原君の技が冴えます。

フローティングミノーのリップを折り、アイのところのスイベルに重りを

付けて、小魚が海底をつつくようなスタイルのリグを作り、それで釣る。

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名前は判りませんが、ナマズです。

続いては得意のスプーン。

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マングローブジャックもスプーンのアクションにバイト!

そこで私もスピニングタックル&スプーンに変更して、

トラップ隙間より流れができているところにキャストすると、

ガツッというバイト。

おぉ~。。。何か型は良さそうだ。

そして、上がってきたのは、コイツです。

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本命のゴールデンバラマンディです。

それにしても、今まで釣ったゴールデンよりも増して

さらに金色に輝いているように見える。

目もバッチリ赤く見える。

何かやっと本命が来て、もう今日は終了としました。

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<3日目>

この日もAM8:00よりスタート。

ファーストポイントは、川の本流からのかけあがりから

棚になっているポイントで、ガイド曰く、時合いになると

バラマンディがフィーディングにこの棚に上がってくると

いうことだ。

すると、ガイドの読みがバッチリ的中。佐原君にバラマンディが

ヒット!ジャンプも躱してのランディング。

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グッドサイズのバラマンディだ。しかしゴールデンじゃない!

そして、優しくリリースして次の1投でまたしてもヒット!

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これまたグッドサイズだ。

何てこった。ポイントに入ってわずか3投でグッドサイズの

バラマンディ2匹とは。。。

そのあとに私がとキャストするも、2匹も釣ったあとは場が

荒れてしまい、バイトはなし。。。(涙)

そして、佐原君はさらに本流のかけ上がりでさらにヒット!

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マングローブジャックを追加です。

もう、わずか30分ぐらいの出来事です。

時合いとはこういうことなのですね。。。

その後、ターポンのライズを見つけ、小型ポッパーを

キャストすると見事にヒット。

もうやる事全てが当たっている。さすがだなぁ。

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結局、私は、午前中はノーフィッシュ。

午後には、いつもの上流部のエビトラップへ。

ガイドは時合いになるまで、この地ラップ廻りで

ナイフフィッシュを狙うというので、ルアーを

小型のバイブレーションに変えて、底付近をリフト&フォールで

狙うと、ルアーをひったくっていくようなバイト。

何度かの突っ込みをする魚に皆がマングローブジャックと

思っていたが、上がってきたのは、何とクロダイ(?)。。。

ガイドはここでは初めて釣れたと大興奮だ。

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さらに今度はグッドサイズのマングローブジャックを追加。

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一方、佐原君はスポッテッドナイフフィッシュを釣る。

佐原君はナイフフィッシュを非常にうまく攻略して

いろいろなリグや釣り方でよく釣るのです。

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前回、今回と私には、ナイフフィッシュは1匹も釣れません。

正にここに佐原君との創造力の差が出てしまったと思った

瞬間でしたね。(悲)

さて、いよいよ最終日のクライマックの夕マズメとなった。

某釣り番組なんかでは、ここでクライマックス魚を釣るのだが、

そんなドラマチックな展開を期待してキャストを続けると

ドンという重いバイトがあり、ラインが引きがされていく。

キ、キタッー!と思い、対応するが近くのウィードの中に

潜ってしまったが、ボートを寄せ、強引に引き上げてくると

魚は中から出てきた。そこからの引きはまた今までの魚とは

違う引きだ。何とかやり取りをして、ランディングしたのは、

ゴールデンバラマンディのグッドサイズ!

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計測すると、75cm。

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ガイドも久々に見たゴールデンバラマンディのグッドサイズに

喜んでくれた。

だが、ここで苦虫を噛んでいたのは、佐原君だ。

バラマンディは釣れたが、ゴールデンは釣れていない。

私はもう満足したので、あとは佐原君に釣ってもらうだけだ。

いよいよ陽が沈み、あたりに暗闇に包まれ始めたとき、

佐原君にヒット!

上がってきたのは、ゴールデンバラマンディだ!

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やっとゴールデンバラマンディを手にした佐原君も

やっと安堵の表情が出たのであった。


今回は、3日間でなかなかの釣果でありました。

ターゲットのゴールデンバラマンディもキャッチできたし、

また、更なる可能性を見出せた釣行であったと思います。

次回は、3月19日(土)ー24日(木)に挑戦します。

まだ2名募集枠がありますので、興味のある方は是非共

挑戦してみて下さい。但し、ベイトキャスティングが

メインになりますので、ベイトキャスティングができない方は

苦戦しますよ。

 フィッシングツアーは、トラベルプロ・アングラーズネストまで

2015.11.13    台湾の釣り堀・野池調査

11月8日-11日の3泊4日で台湾の南部の

釣り堀・野池の調査に行ってきました。

メインの釣り場は南部の高雄、台南です。

成田や関西からは高雄に直行便があるので、

高雄にホテル滞在します。

中部からは高雄便がないために、台北空港からバスで

高速鉄道の桃園駅まで移動します。

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到着ロビーに出て、右手に進みとバス乗り場の案内があります。

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6番で高速鉄道の桃園駅行のバスチケットを購入します。

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バスはNT$30です。換算レートはNT$1=4円でしたので120円ですね。

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バス乗り場は1番で、705番のバスに乗車します。

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ローカル感が満載のバスです。桃園駅までは約20分ぐらいで着きます。

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桃園駅に到着して、チケット売り場で台南行のビジネスシートを購入。

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日本の新幹線700系です。(桃園駅は地下になります。写真は台南駅で撮影)

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片道ビジネスシートでNT$1,740=6,960円。

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ビジネスシートでは、お菓子とコーヒーかジュースがサービスあり。

台南駅に到着して、ガイドと合流してホテルへチェックインして、

荷物を置いた後に、エビ釣りに行きました。

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ここのエビ釣り堀は他に個室カラオケ、レストラン併用しています。

一人2時間でNT$200=800円。

釣ったエビは、池の横にあるシンクで洗って塩焼で食べました。

2時間で10匹ちょっと釣ったかな。

エビ釣り結構楽しい。安いしね。


今回のメインは、昔は養殖池だったところが、現在は野池状態に

なっているところへ。池の廻りはもう草がぼうぼう状態。

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もともと養殖池だったために、池は四角です。

誰でも自由に釣りもできるのです。こんな池が20個ぐらいある。

そして、それぞれの池がまた様々な形態になったいる。

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このような水面が藻で覆われている池もある。

オープンウォ-ターの池では、プラグを使用できるが

水面に藻が覆っているところはやはりフロッグを

使用するしかないのです。

早々にフロッグにコウタイがヒットしたが、池から足場まで

高いので、コウタイを抜こうとしたら、

暴れてフックアウトになってしまった。

その後もオープンウォーターのところでコウタイをヒット!

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ヒットルアーはポッパーフロッパー130

こちらはトレブルフックがガッチリかかっていたので引き抜けた。

しかし、ジャイアントスネークヘッド(台湾ではイフー)の呼吸がない。

ガイド曰く、ここ2週間ぐらいでめっきり涼しくなってきたために、

イフーの活性も落ちているのだろうということ。

そうかぁ。もともと9月上旬に来る予定だったけど、台風が台南に

来ていたために泣く泣くキャンセルして、今回になったのである。

9月に来ていれば、イフーの呼吸打ちに十分にできたのだろう。

まあ、天候のことを言っても仕方ない。

最終的にこの野池群では、スピナーベイトでコウタイを

もう1本釣ったのみでしたが、グッドシーズンには期待ができるので、

また再度挑戦しなければいけない。

それとダムでのボートからのイフーも狙えるので、

こちらも次回(2016年4,5月頃)の挑戦になった。


次は、バラマンディ養殖池へ。

ここの養殖池はタイのバラマンディ養殖池とはちょっと違う。

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この程度の池が3つ。

小型から超大型の30キロ位までのバラマンディが入っているそうだ。

そして、釣ったバラマンディは、すかりに入れておく。

そうすると、レストラン業者が買い付けにくるというのだ。

池の中のバラマンディが少なくなれば、追加放流するということで、

釣れ残ったヤツはこの中で成長して大型化していったようだ。

大型を釣りたい人は、やはり大型のルアーを使用しているとの事。

一発大物を狙ってみてもいいかもね。


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そしてもう一つは完全な釣り堀。

ここには、バラマンディ、ハタ、ニベなどが入っている。

ここは、比較的のんびりとサンデーアングラーみたいな人が来ている。

タックルもライトタックルで、5cm位のワームにジグヘッドで

バラマンディを狙っている。

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ミノーでバラマンディを狙うが入っている型が小さいのか、

ミノーにはバイトはあるがヒットしない。

続いて、バイブレーションのリフト&フォールで

ハタを狙うがハタはノーバイト。ヒットしてきたのはニベであった。

本日この釣り堀は、活性が良くないようで、約2時間弱で終了。


今回の視察では、ダムのイフー狙いには行けなかったので

次回にはトライしてみようと思う。

カイドに聞くと台北に社員旅行で来て1日新幹線に乗って、

釣りに来る方も多いようです。

日本から約3~4時間と近いので3連休でちょっと楽しみに来てみたり

できる台湾の釣り堀はなかなか良いかもね。

 フィッシングツアーは、トラベルプロ・アングラーズネストまで


2015.10.02    バンコク釣り堀ツアー釣果報告

9月19日-23日のシルバーウィークの5連休にバンコク釣り堀ツアーに

ご参加いただきました皆様の釣果の報告です。


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1日目午前/パイロット111 

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今年のパイロット111でのチャドーは厳しかったですね。餌撒きでもショートバイトばかりで

皆さんバラしが多かったです。

ちょっと釣れないモードになってきたので、皆さんのテンションを上げるために

早々にバラマンディファームへ移動です。

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1日目午後/バラマンディファーム

本日は我々10名で池2つを解放してくれた。共にルアーフィッシングは初めての

池なので、トップのみでのトライです。

さすがにルアーを見たことのないバラマンディということでトップにも激しくバイトしてくる。

もう、爆釣モードです。これで先程のパイロット111の渋かった釣果を忘れさせてくれるだろう。

ガイドも私も一安心です。

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もう2時間ほどで釣れすぎて飽きてきたので、早々に終了となった。

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2日目/BKK AMAZON

やはりここでのメインはピラルクーだ。ルアーのみでのトライになるが、

皆さんそれぞれメソッドを考えて、ピラルクーに挑戦したのだが。。。

何と前日のお客さんが9本のピラルクーを上げており、この日はもう激シブ。

餌撒きでも全然反応が悪い。

しかしその中でもいくらかの魚はキャッチできました。

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3日目/手長エビ釣り堀

最終日のこの日は自由行動日にしたので、5名で手長エビ釣り堀へ。

な~んかエビの活性もイマイチ。昼間だからだろうか。

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2時間ほど遊んで、今回のタイ釣り堀めぐりは終了となりました。

また、来年の9月18日(日)-22日(木・祝)の5日間で、また参加表明の声を

頂戴しましたので、またツアーを作りましたので10名様で募集します。

たまには、こんなゆる~い釣り堀ツアーも良いもんですね。

  フィッシングツアーは、トラベルプロ・アングラーズネストまで


2015.09.01    マレーシア・トーマンフィッシング釣果報告

8月お盆ごろにマレーシアのトーマン&ピーコックバスのガイドから

"今はベストシーズンだ!"と彼のお客さんが釣り上げた

トーマンの写真がメールで送られてきた。

追記で"お前も来い!釣れるから。。。"と書いてある。

8月下旬にシンガポールの出張があったので、その前に

3日間トーマンフィッシングに行ってきた。

やはりガイドの言う通りにトーマンの好調であった。

釣果は10匹のトーマンをキャッチでき、水中の木に巻かれたり、

フックが折れたりとばらした数も同数ぐらい。

メインはベイビーボールのママトーマン狙いだったが、

時期的には終盤ということで呼吸打ちのトーマンの方が良く釣れた。

そこで来年の8月11日ー17日で12-14日にトーマン、15、16日に

ピーコックバスと予約を入れてきたので、興味のある方は是非ご参加ください。


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2015.08.13    バンコク釣り堀釣果報告    

 タイ・バンコクの釣り堀に行かれた川崎の浅田さんより釣果報告をいただきました。

 このコーナーでよくご紹介させていたきますが、この浅田さんは本当に良く釣りますよねぇ。

 しかも、全てグッドサイズです。。。さすがです。


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