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ソルトウォーター釣果報告(海外) アーカイブ

2016.01.27    パラオGTフィッシング釣果報告

12月31日-5日にパラオへGTフィッシングにご参加いただきました

東京の太田さんファミリーの釣果報告です。

レポートは息子さんの龍文君15歳からです。
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家族3人で12月31日から1月5日までパラオに行ってきました。

4日間海に出ました。全日バイトは多数あるもののなかなか出きらず、

バラシも多く渋い釣果となりました。

僕は、4日間で3本のGTのみの釣果でした。

お父さんは、キメジ・ナンヨウカイワリ・ハタなど色々釣れましたが

残念ながらGTの釣果には恵まれませんでした。

お母さんは、4日間で諦めず投げ続けましたが

残念ながら魚の顔を見ることはできませんでした。

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ご家族で4日間GTを狙って、キャストし続けられましたが、

ちょっと残念な釣果になってしまいましたね。

また、ご家族でGTにチャレンジして下さいね。

有難うございました。


  フィッシングツアーは、トラベルプロ・アングラーズネストまで

2016.01.22    モルジブGTフィッシングサファリ釣果報告

1月11日-17日に募集ツアーのモルジブGTフィっシングサファリに

岐阜の大塚さん、静岡の渡辺さんと神谷君、神奈川の高澤君と

行ってきました。

今回は、中4日間のサファリ日程があったので、思い切って

南のヴァーブ環礁&ミーム環礁を狙っていくことにしました。


【1日目】

マーレを午前6時半ごろ出発して、一路ヴァーブ環礁まで

ノンストップで行ったのですが、さすがに南マーレを超えて、

ヴァーブ環礁までは遠いです。

結局、ヴァーブ環礁北側のリーフに到着して、スタートとなったのは、

午前11時過ぎでした。皆さん、約5時間も焦らされていたので、

やっとのことでキャストできたのである。

すると、すぐに高澤君にヒット!

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ブルーフィントレバリーです。

それから、わずか10分の間にブルーフィントレバリー続々とヒット!

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ブルーフィントレバリーの連続ヒットが終わり、GTらしきバイトが

続くのであるが、バラしたり、ヒットにならなかったりとで、

結局この時合いには、GTはノーキャッチ。


その後、アウターリーフをボートは流していくが、

北東の風が強いので、キャプテンがインリーフへボートを進めた。

インリーフの沈み根やリーフを狙って行くが沈黙が続くために、

ランチタイムで一旦ブレイク。

ランチ終了後に、皆ちょっとまったりとしていたので、

ここで私も参戦することにした。

ランチタイムで止まっていた潮が動き始めたようで、私にもヒット!

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今ツアーで最初のGTです。

その後、渡辺さんが、GTを連続キャッチ。

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渡辺さん、初日から飛ばしています。

その後、夕方5時過ぎにストップフィッシングになりました。


【2日目】

この日も朝6時過ぎにボートは出発し、更に南下して行くのである。

そのために、朝6時からのモーニングタイムも移動続ける。

そして、7時30分ごろにやっとポイントに到着したので、

キャプテンから"キャスト"の号令が掛かったと同時に"ゴハンだよ~"の

声も上がったために、朝食タイムになってしまった。

朝食後にやっと開始すると、今日もファーストヒットは高澤君だ。

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イソマグロでした。

その後は、また沈黙の時間が続き、投げては巻くという作業化して

しまっていたときに、また高澤君にヒット!

トップへのバイトの感じからして、コレは本命のGTだ。

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高澤君、昨年のモルジブ以来1年ぶりのGTです。

あとGTが出ていないのは、大塚さんと神谷君の2人となった。

さすがの大塚さんもちょっと焦り気味かな。って思っている矢先に

大塚さんにヒット!

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小さいけどGTをキャッチ。

何とかGTが釣れて、大塚さんもほっとした様です。

続いて、高澤君にヒット!

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高澤君の記念写真を撮っていると、今までバイトはあるものの

ヒットにまで持ち込めていなかった神谷君にも待望のヒット!

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ファーストGTをキャッチした神谷君。おめでとう!!

もう、雄叫びを上げ、喜んでいます。


その後、高澤君がもGT1本追加。

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夕方になって、ナブラが立つようになり、ナブラ打ちをする。

ポッパーでナブラを攻めるとヒット!

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久しぶりにポッパーでGT釣りました。

続いて、神谷君にもヒット!ナブラにもう1匹ついていたんだぁ。

2匹目なので、神谷君も落ち着いてやり取りして、ランディング完了。

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やりました!1日で2匹。


この時、ナブラを狙っていた1人のメンバーがタイトタックルを海に

落とすというハプニング発生!

そのために、ストップフィッシングとなり、キャプテンがシュノーケルで

海底探索をするが、タックルについていたルアーがジグのために、

中々見つけられない。そして、太陽が沈んでしまい本日の

捜索は終了となった。


【3日目】

午前6時過ぎに起きて、今日もタックルの捜索にキャプテンとクルーの

2人で捜索する。太陽も昇り、海中は見えるだろうと思ったが、

やはり今日も見つけられなかった。タックルにトップ用のルアーが

ついていれば、海中でも浮いているだろうから、

発見しやすいのだろうが、何せジグだから仕方ない。

これだけ捜索してもらったのだから、落とした本人も諦めがついたようだ。

ということで、モーニングタイムは釣りをすることなく終了。


朝食後は、アウターリーフを攻める。

アウターリーフに出て、リーフ沿いを流して行くと、大塚さんにヒット!

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ブルーフィントレバリーのグッドサイズだ。

この大塚さんのキャッチを皮切りに怒涛のバイト&ヒットの連続が始まる。

わずか150m位の間でしたが、GT&ブルーフィントレバリーが

ガンガンバイトして来る。

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私は、皆がヒット魚の写真を撮るために、その都度リアデッキに

行っていたので判らないが、バイトだけでも20発はあったと思います。

キャッチして写真を撮らずに、リリースした小型のGTもいましたから、

キャッチ数も12~13匹ぐらいだったと思います。

しかーし、その反動かどうか判りませんが、その後プッツリとバイトは

途絶えて、この日は終了。


【4日目】

朝6時過ぎに起きてくると、キャプテンが"ウォーターメーカーが

壊れて部品を買いに行きたいのだが、大丈夫か?"と聞いてくる。

しかし、もう"いいよ。"と言うしかない状況だ。

結局、この日もモーニングタイムは釣りができない。

朝食後に、スタートするが昨日と同じような時合いを求めてキャストを

するが、全く反応がない。

そして、キャプテンからまた、"この風(北東)だから、ランチ後には、

南マーレ環礁を目指して行く。"とストップフィッシング宣言。

結局、この日は何もできずに、終わってしまった。


【5日目】

いよいよ、最終日。やっと今日だけモーニングタイムに釣りができた。

朝食までの約1時間半ぐらいのい勝負だ。

しかし、何か魚っ気が全然ないじゃないか。

しかし、その中でも今回好調な高澤君が何とか掛けた。

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このGTを最後に今回のサファリは終了となりました。


通常、4日間のサファリでミーム環礁北部まで行くのは結構厳しい。

今回も片道でのべ7~8時間の移動時間を要しました。

それだけ、フィッシングタイムも無くなるわけで、参加者の皆さんの

理解を得て行き、数はまあまあ釣れたので良かったですが、

これで釣れなかったら、大ブーイングだったかなって思ってしまいます。

あ~、危なかったよ。。。

P.S.
ミーム環礁で船中泊の時、夜中にボートの明かりに集まる小魚を

捕食にトビウオが来て、その後そのトビウオを捕食にイルカが

ボート廻りでガバッツガバッツとやっていた。野生のイルカが

トビウオを追って、捕食するシーンは初めて観ました。凄かったなぁ。

 フィッシングツアーは、トラベルプロ・アングラーズネストまで

2016.01.19    年末年始モルジブGTフィッシングサファリ釣果報告

12月29-1月3日で、モルジブGTフィッシングサファリに

参加されました、東京の佐野さんと大阪の越智さんの釣果報告です。

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波・風の強い中で、ボートの揺れも大きく、アゲンストでの

キャストも強いられて結構苦戦をされたみたいです。

その中では、ペンシルよりポッパーの方が威力を発揮した様で、

佐野さんは、ポッパーでのGTキャッチが多かったようです。

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2016.01.08    パラオファミリー&GTフィッシング釣果報告

12月29日よりパラオへ行かれた岡田さんファミリーの釣果報告を

頂戴しました。以下、ご主人からのレポートです。

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大晦日に半日、三日目元旦終日に釣りをしました。

大晦日は大した成果はありませんでしたが、

キャプテンに粘ってもらい予定より大幅な時間オーバーで

ガイドしていただきました。

三日目の元旦はキャスティングタックルをお借りして

ダイビングペンシルを中心に表層での大物狙いを主に行い

念願のGTゲットでした。

85㎝、12㎏でGTとしてはまだまだのサイズでしたが、

次にリベンジですね

子供達はジギングで根魚を狙い、最後の帰り道に大きな鳥山に遭遇

娘がペンシルベイトでスマガツオをゲット、夕食の刺身になりました。

息子はカツオを目の前で鮫に取られて激怒((笑))でした

キャプテンのエリックには大変お世話になりました。

こちらのスキルと疲労度を見ながら釣れるまで移動を

繰り返してもらえました

次回は、子供達にGT、私はサイズUp、妻はジギングに

本格挑戦でしょうか。

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ご家族皆さんが釣り好きで、パラオの海を楽しまれたようですね。

今回は、ご参加いただきまして有難うございました。

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2015.12.01    モルジブGTフィッシング・ラーム環礁サファリ釣果報告

11月21日ー27日でモルジブGTフィッシング・ラーム環礁サファリに

東京から岩崎さん、中部から松山さん・坂田さん、関西から戸村さんが

参加いただきました。

今回は、ラーム環礁サファリですので、マーレ空港到着後に国内線に

乗り換えます。

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ラーム環礁のカッドゥ空港までは、このプロペラ機で約40分です。

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パールウィン号のキャスティングスペースはご覧の通り。

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さあ、頑張って行きましょう!

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途中、ライトタックルを持って、ビーチに上陸。

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ナイトジギングでは、ブルーフィントレバリーやアオリイカなど。

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今回の参加者では、最年長66歳のベテラン松山さんが

休みなくキャストを続けて次々とキャッチして、

一番数を釣っていました。さすがですね。

戸村さんは今回のサファリで、ファースト&セカンドGTをキャッチ! 

おめでとうございます!


来年も通常のサファリでは行けないラームもしくはハニマドゥサファリの

遠征を組んで行きたいと思います。

皆さんのご参加をお待ちしております!

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2015.10.27    スリランカGTフィッシング&ジギング釣果報告

10月11日(日)-18日(日)にスリランカ・キリンダ海域に

GTフィッシング&ジギングに行ってきました。

今回は、ぽぽこ、Kさんと私の3人です。

実釣4日間でしたが、最初2日間は全く潮が動かない!

動いている時間帯でも0.5~0.7ノット。

おまけに表水温は30℃越えている。

初日の朝一番のポイントでぽぽこにグッドサイズのGTがヒット!

しかし、止まることなく、ラインを引きずりだしていく。

結局、止めることができずにラインブレイク。残念だ。 

水深も浅く、強引にパワーで止めなければいけないポイント。

PE5号で、女性の力ではどうしようもないグッドサイズの

GTだったようだ。

その後も、バイトはあるがショートバイトで、追い食いもなく、

無風のために体力的にも、非常に厳しかった。

その様な状況が、1・2日目と続いた。

3日目になって、やっとトップでもバイトに持ち込めるようになった。

しかし、グッドサイズのバイトはあるがフッキングはしない、

ヒットするのは、小型が中心。

4日目には、前日よりバイト数、ヒット数は増えたが、

やはりグッドサイズはヒットしない。

結局、サイズ的には、Kさんの20kgぐらいのGTが

今回の最大であとは、小型GTということで、

ちょっと残念な結果でした。

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潮の動かない合間にジギングでも、1・2日目はやはり底潮も

動いていないようで、ジグもすんなり着底するし、

二枚潮でジグの重みを感じることはなかった。

それでも、カンパチ、フエフキダイ、バラフエダイ、ハタ系と

様々な底物が釣れてくる。

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中層では、ヨコシマサワラ、ワフーなどにもラインをカットされて、

ジグのロストも結構あった。(帰国時は荷物が軽くなった。。。)

また、中層でヒットし、ラインを150mも引きずりだしていった

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表水温が高いために、深場の50m付近で釣れたのでしょうね。

ジギングではなく、トップで釣りたかったぁ。

しかも、今回の一番グッドサイズなのに。。。(涙)

最終日には底から10m位でヒットして、コイツも100mラインを

引き出していく。今度こそイソマグロかと期待がかかる。

15分ぐらいのやり取りの末に上がってきたのは、

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モブラー(ヒメマンタ)だよ。もう、疲れました。

今回は、本当に潮が動かなく、表水温も高く、ツライ釣行でしたが、

潮が動き始めた、4日目には釣果も良くなりつつあったので、

もう1日出来れば、さらに釣果も上がってきたのかなと思います。


とにかく、魚は多いところです。またまだ楽しめるスリランカへ

皆さん是非共、挑戦してみてください。


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2015.10.07    パラオGTフィッシング釣果報告

7月20-23日でパラオにGTフィッシングに行かれた

愛知県の伊藤さんの釣果報告です。

お一人チャーターで2日間楽しまれました。

以下、伊藤さんからのコメントも頂戴しております。(抜粋)

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天気が心配でしたが、ほとんど降られることなく2日間釣りができました。                             

2日ともバベルダオブ島の西海域のリーフをメインにガイドしてもらいました。                           

潮と風が逆だったため、リーフを超えてキャストする事も多く

写真のGTもそんな状況で出て、そのままリーフを越してランディングしました。                          

また行くので、その時はよろしくお願いします。

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実は、ご帰国後すぐにレポートを頂戴していたのですが、私のメールの管理が悪く

レポートを見過ごしておりました。

伊藤さん、ゴメンなさい。。。

次回は、ご一緒できるといいですねぇ。


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2015.07.24    マレーシア・ロンピン・セイルフィッシュ釣果報告

7月17日ー21日に和歌山の木村さんとマレーシア・ロンピンに

セイルフィッシュを釣りに行ってきました。


台風11号の影響が心配されましたが、関西、中部からシンガポール航空は

無事に飛び立ちシンガポールで待ち合わせて、出迎えを受け車で

約4時間かけロンピンに到着です。

長い移動でしたので、もうホテルの部屋に入って、就寝です。

翌朝、ガイドが迎え朝7時過ぎにに来て朝食に行きます。

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ロンピンといえは、ココですね。


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マレーシアの朝食はやはり麺です。

朝食後、タックルを持ってジェッティー(桟橋)へ。

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ガイド曰く、"ここのところは午前中は結構スローで昼くらいから

セイルフィッシュは釣れるようになるよ。"

"サイズも40Kgまで釣れている。"ということだ。 

ジェッティー(桟橋)より約1時間フルスロットルで走り、

まずはベイトとなるアジなどを釣り、泳がせで木村さんに1匹釣ってもらいます。

私はというと、出発3日前から腰痛、首痛がありちょっとロッドを振れない状態。

ここは是非とも木村さんに釣ってもらわねばとサポートに。

すると、早速泳がせタックルにセイルフィッシュがヒット!

木村さんはセイルフィッシュの走りを堪能しているようです。

難なく上がって、ファーストセイルフィッシュをキャッチ!です。

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結局、上記2匹ともう1匹追加して計3匹のセイルフィッシュを約3時間で

キャッチしたところで、昨日の移動の疲れもあることから、午後3時前には

終了となった。


2日目は、昨日と違って、鳥の姿がない! 何か魚の姿が見えない。

アジなどのベイトを釣るためのパヤオにボートを固定して、泳がせ釣りを

していると、掛かってくるのは巨大なダツ。あと、パヤオ周辺でシイラが

ボイルしている。

セイルフィッシュの姿も全く見えずに、昼ごろになったときに、

やっと何かが泳がせに食ってきた。

だが、ラインを出していくスピードはセイルフィッシュのように

早くない。ガイドが"コビア(スギ)じゃないかな。"と言っていると

突然、沖合でジャンプ! 掛かっていたのは、ブラックマーリンだ!

それもとてつもなくデカイ。

ここから、木村さんとブラックマーリンの戦いが始まった。

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一進一退の攻防が始まった。

ボートの近くに寄せると本当にデカイ。ガイド曰く"200kgぐらいある。

こんなのは、ロンピンでは、年に1,2本しか釣れない。"らしい。

これは何かと木村さんにキャッチしてほしい。

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船べりに寄せてからのジャンプは大迫力!

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こんなやり取りが続く。。。

そして、ヒットから1時間40分が経過したときに、ブラックマーリンのビルに

メインライン掛かり、ブレイクとなってしまった。非常に悔しい。

タックルはメインラインはPE40LBということだったので、

よくこんなラインで頑張っていたなぁ。というのが率直な感想です。

もう、これでこの日も終了となった。

3日目。最終日はルアーオンリーでセイルフィッシュを狙う。

最終日は、私もちょっと調子が良くなったので、キャスティングで挑戦。

鳥が数羽飛んでいるところで、ルアーをキャストするとセイルフィッシュが

チェイスしてくる。結構アグレッシブにチェイスしてくるが、

なかなかフッキングに至らない。

結局、ルアーではキャッチすることは出来なかったが、セイルフィッシュは

多くチェイスしてきてくれた。

私はロンピンのセイルフィッシュは7月に狙いにくるが、日本人アングラーは

全く誰もいない。

ガイドに"日本ではロンピンのセイルフィッシュのベストシーズンが

9・10月と言われてよ。"って言うと、"何を言っている!セイルフィッシュの

シーズンは3月から始まっているんだよ。"とちょっと憤慨気味。

帰り際にガイドが

"先程、ウエブを見たよ。本当にそんなことを言っているんだね。"と

あきれ顔で、"間違った情報を訂正してくれ!"との事だったので、

ここで案内させていただきます。

マレーシア・ロンピンのセイルフィッシュのシーズンは3月~11月で

ただ、シーズン初期と最期はモンスーンの影響で海が荒れることがあるので、

5月~9月ぐらいが安定してセイルフィッシュを狙うことができます。


弊社では来年も7月の海の日絡みの日程でツアーを組む予定ですので、

あまりスレてない状態のセイルフィッシュを狙いに行きませんか?

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2015.06.08    ゴールデンバラマンディを求めて。。。釣果報告

5月30日~6月4日に愛知県豊田市の佐原君とスリランカに

ゴールデンバラマンディを狙いに行ってきました。


中部よりバンコク経由でコロンボへ行くのですが、何とバンコクでは7時間の

トランジット時間がある。一旦、タイへ入国して、空港1階にある

フードコートへ行って腹ごしらえだ。

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通常観光で来られる方は、出口で現地係員と待ち合わせて車でホテルへ

向かうために、ここにはバックパッカーや空港職員ぐらいしか来ないんです。

入口入って左のカウンターで、自分が利用するだけの金額をクーポンに変えて、

お好きなカウンターでオーダーするんです。

私は100バーツ分を交換して、オーダーしたのはタイのラーメンとミネラルウォーター

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これで、約150円ですよ。安っすいわぁ。

腹ごしらえした後は、地下1階にあるマッサージへ

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ボディーマッサージ1時間400バーツ。

市内のマッサージ店よりは高いが、空港内のマッサージ店では800バーツもした。

その後、改めて、チェックインカウンターに戻り、ボーディングパスを受け取り、

出国審査をしてコロンボへと飛び立った。


コロンボに到着後、入国手続きを終え、現地係員の出迎えを受けて、車で移動。

さすがに夜中だけあって、目的地まではスムーズに移動でき、約1時間半で到着。

リゾートのスタッフと明日の朝食時間を決めて、タックルを準備して就寝です。

ちょっとリゾートを紹介しますと、

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キングサイズベッドが2個

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シャワー

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トイレ

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洗面台も2個

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冷蔵庫、湯沸かし器もあり、コーヒーも用意してあります

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部屋の前にはプール

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朝・昼・夕食はココで

このリゾート部屋は3部屋しかなく、とっても静かです。

あと、フィッシングから帰ってくると、スタッフがアイスティーと冷えたおしぼりを

持ってきてくれるというサービスまでも。。。コレはうれしいですねぇ。


さて、フィッシングはというと

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リゾートの前の川から、1ボートにガイドとわれわれ2名が乗船で出かけます。

ポイントはエビ取り用の柵付近やその廻りに壊れた柵の

杭廻りや蓮が密集している周辺。

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1日目は、川上流のエビ取り用の柵付近を狙いに行く。

最初は久しぶりのベイトキャスティングで戸惑いながらも、徐々に慣れてくると

ピンポイントにルアーをキャストできるようになってきた。

やっぱ、きっちりとルアーをキャストできると、魚も出てくる。

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佐原君がナイフフィッシュをキャッチ。

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私にはトレバリーだ。今回はコレじゃないんですけど。。。

そして、佐原君がバラマンディをヒット!

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コイツはゴールデンバラマンディではなかった。だが嬉しい野バラだっ

その後もヒットがあるがバレたり、感じをなかなか掴めない。

日没間近かに私にヒットしたのはターポン。

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初日はこのまま終了となった。

2日目は午前、ボルゴダ湖へ。

湖に点在する柵の壊れたあとに残っている竹杭でマングローブジャックを狙う。

最初のポイントでバイトはあったが、ヒットはしない。

いくつかの杭を廻ったが、バイトがないために、ガラッとポイントを変え

湖の真ん中にある岩だけの島(?)廻りへ。

ここで、私にヒット!サイズは大きくはない。

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小さいマングローブジャックです

その後、湖の真ん中でボトムに変化のあるというポイントで佐原君にヒット!

ヒット後すぐにジャンプを繰り返し、上がってきたのは、ナイフフィッシュだ。

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グッドサイズですね。いいなぁ~。

午後からは、また川上流部へ。

昼からはなかなかバイトもなく苦戦が続きましたが、夕方4時ごろになって

佐原君にバングローブジャックがヒット!

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グッドサイズの真っ赤なマングローブジャックだっ!

その後、終了となりました。

3日目も午前はボルゴダ湖へ。しかし、全くダメで早々に切り上げ、早めにランチへ。

午後から上流部の蓮の密集しているところへバラマンディ、マングローブジャック狙いに。

蓮の葉ぎりぎりにキャストしていくと佐原君にヒット!

上がってきたのは、

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来ました。今回のターゲットであるゴールデンバラマンディです!

さすがにこのゴールデンバラマンディには佐原君も大喜びである。

その後、エビ取り柵周辺で、私にヒット!

まあまあサイズのマングローブジャックだ。

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でも、佐原君の釣ったヤツみたいにあまり赤くない(涙)


いよいよ4日目最終日である。午前は蓮の密集地帯へバラマンディ狙いに。

ここでやっと私にもバラマンディがヒット!

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ヤッター!ゴールデンバラマンディだ。でもコイツもあまり金色が強くない。

なんか佐原君の釣る魚はみんな美鈴なんですけど。。。私のは色が出ていない。。。

午後にガイドが " ヤマダ、お前はナイフフィッシュを釣っていない"

ということで、最初はナイフフィッシュ狙いに行くが、私にはナイフフィッシュは来ない。

このポイントで好調な佐原君がジャイアントへリングを釣る。

続いて、バラマンディも。

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ナイスファイトで上がってきたのは、ゴールデンではなかったが、グッドサイズ

そして、夕方6時過ぎに蓮の密集地帯で佐原君にビッグヒット!

だがバレた!!

気を取り直して、キャストを続けるとまたまたビッグバイト!!!

だが今度はラインの高切れ(涙)

これで、佐原君のリベンジ釣行が決定した瞬間です。


4日間佐原君が合計14匹、私が9匹でした。バラしも同じぐらいあったから

充実した釣行であった。


このボルゴダ湖は5月~9月がナイフフィッシュ、11月~4月がバラマンディの

グッドシーズンとの事なので、次回はバラマンディのグッドシーズンに行く予定です。


  フィッシングツアーは、トラベルプロ・アングラーズネストまで


2015.05.14    クリスマス島GTフィッシング釣果報告

今年もGW企画でクリスマス島GTフィッシングツアーを開催いたしました。

今回は、ハワイに先入りした愛知・春日井の木下さんご夫妻、

成田発着でユナイテッド航空利用の東京の工藤さん、Kさん、埼玉・富士見の鈴木さん

中部発着成田経由ユナイテッド航空利用で加藤さんご夫妻と私

中部発着日本航空利用で三重・四日市の斎藤さんとバラバラでしたので、

参加者9名全員が揃ったのは、4月28日のホノルル空港のフィジーエアラインのカウンターでした。

昨年は7名でチェックインができ、ロッドケースの追加料金も徴収されることなかったが、

今年は、個人チェックインでしたので、鈴木さん、斎藤さん以外はUS$60~80の

追加代金を徴収されたのでした。


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そして搭乗時間になり、ゲートで待っていると、場内アナウンスで30分の遅れとのこと

まあ仕方ないなと思っていたら、続いてまた1時間ディレイのアナウンスが、

結局1時間30分の遅延となり、待合室はオープンとなったのです。

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もう、皆さん呆れ返っております。


1時間30分後に機内へ案内されたのだが、まだコックピットでなんか作業している。

もう、機内にいる全員がもうひたすら"飛んでくれっー!"って祈っているでしょうね。

何せ、週1便のフライトですから、これで機材故障となかったらどうなるだろうってね。

約30分後何とかFJ823便はホノルルを飛び立ったときには、胸をなでおろす

気分でした。

約3時間のフライトは快適で、無事に到着です。

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予定より約2時間遅れで、クリスマス島に到着です。

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こんな入国審査場です。

入国審査の後に、フィッシング許可証を購入するのですが、USドル50もしくはAUドル55と

事前に案内はあったのですが、私がAUドル60を出すとおつりがないのか、AUドル10を

返してくれました。"おぉ、これはラッキーだ!" ただでさえ、日本円からの換算レートが

AUドルがUSドルより20円も安かったのに、さらにAUドル5おまけしてもらえた。

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フィッシング許可証。FLY FISHINGじゃないけどね。

空港をでると、常宿・イカリハウスのスタッフが迎えに来ていて、荷物を積み込み

凸凹の道を車で約40分の移動。

イカリハウスに到着後、明日からのGTフィッシングの準備に取り掛かる。

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ダブルベッドとツインベッドの部屋があります。

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バスルーム。シャワーは温水が出ますが、水圧は弱いです。

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下のコンセントで日本の電化製品の充電はできます。ただし、変圧機能が必要です。


昨年よりも、敷地内は整備されている。

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昨年は建築中だった食堂です。朝・夕食はコチラです。


毎日、翌日の予定がボードに書かれるので、コレで確認します。

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ガイド、出発時間、ボート名、干満時間、朝食の時間が記載されています。


さあ、6日間のGTフィッシングが始まります。

今回は、追加代金を払い、FRPのスピードボートを3艇で、各3名ずつ乗船します。

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6日間ほぼ同じメンバーで出かけたので、他船の詳しい状況はわかりませんでしたので、

皆さんより、いくらかの釣果写真を頂戴しましたので、ご案内します。


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今年のフィッシングでは、GTの総数は151本、バラフエダイ多数。ブルーフィン、バラクーダなど。

あと、ポッパーでのバイトが多かったことが特記すべきことです。

鈴木さんは終始ポッパーでGTを狙い見事に27本のGTをキャッチ。

やはりポッパーをドッカーンとポッピングして、GTを出すのは一番の醍醐味かな。

昨年と比べ、風が強く、波も高い中でしたので、余計にポッパーでのアピールが良かったでしょうか。

あと、昨年はもう毎日のように鳥山ができ、キハダのボイルがあったのですが、

今年は、キハダの姿は全く見かけませんでした。キハダも楽しみにされていたKさんには

ちょっと残念でしたね。


また、クリスマス島ツアーは企画していきますが、1名様から催行もできますので

ご希望の方がいらっしゃいましたら、お気軽にお問合せ下さい。

  フィッシングツアーは、トラベルプロ・アングラーズネストまで