2010.03.18 モルジブGTフィッシングサファリ釣果報告
3月12日-16日の5日間の中3日のGTフィッシングサファリでモルジブへ行かれた松葉さんの釣果報告です。松葉さんは、前回8月にモルジブに行かれた時に釣果に恵まれず悔しい思いをされたため、今回のリベンジとなりました。そして見事にナイスサイズを獲りました。松葉さんおめでとうございます。
フィッシングツアーは、トラベルプロ・アングラーズネストまで
3月12日-16日の5日間の中3日のGTフィッシングサファリでモルジブへ行かれた松葉さんの釣果報告です。松葉さんは、前回8月にモルジブに行かれた時に釣果に恵まれず悔しい思いをされたため、今回のリベンジとなりました。そして見事にナイスサイズを獲りました。松葉さんおめでとうございます。
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2月16日から6日間で、モルジブ・フライフィッシングサファリにお客さんとご参加いただいた、横浜のPALLAS FISHING GUIDE SERVICEの鹿内さんより、釣果報告レポートを頂きました。
前回2009年4月にご参加いただいたときは、フェリドゥ環礁をメインに廻りましたが、今回は、北のハーダール、シャヴィヤニ環礁をフライフィッシングサファリされました。今回の北の環礁では、大きな島が多く、また島と島の距離も離れているために、結構ポイント探しに苦労された様ですが、いろいろと試行錯誤して良い釣りができたようです。
ウェーディングでのキャッチ!
テンダーボートからのキャストで良型をキャッチ!
鹿内さんのレポートです。
PALLAS GUIDE SERVICE
フィッシングツアーは、トラベルプロ・アングラーズネストまで
パラオのフライフィッシングガイドより、釣果報告の写真が届きましたので、ご案内させて頂きます。
リーフエッジでのブルーフィントレバリー(カスミアジ)
マングローブ域でのビッグアイトレバリー(ギンガメアジ)
フィッシングツアーは、トラベルプロ・アングラーズネストまで
2月25日から5日間の日程でモルジブGTフィッシングサファリにご参加いただきました佐々木さん、今久保さんからの釣果報告です。以下佐々木さんよりのご報告です。
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釣り初日、朝から発電機のトラブル発生です。発電機が動かないためトイレ、シャワーはアウトで冷蔵庫も冷えません。そこで予定のリーフまでの移動をあきらめ、中では発電機を修理しつつマーレ近くのリーフを打ちながらゆっくり南下です。
午前中に私にカスミ2匹が来た後、グルーパーがヒットしました。バイトは他にもありましたがキャッチはこれだけだったと思います。
昼食後、修理のためにとある島の近くにアンカリング。部品の調達や加工のためにディンギーが島と船を数往復。故障は重症らしく、やがて部品ではなく職人とおぼしき人間を運んでくる始末。発電機の修理はなかなか進みません。その間、釣りはできないので船長がスノーケリングはどうかと進めてきたが、シャワーを浴びれないので却下。
普通なら2人でプチ宴会になるパターンだが、発電機の故障のため、冷蔵庫が機能していないのでビールはぬるい(涙)。
クルーの一人がディンギーで小物フィッシングに行こうというのでライトタックルを持って出発。ところが!!!なんと島周りの浅瀬に着いたところで、なんとディンギーがエンスト!しばらくのプチ漂流の後、他のボートに曳航されてサファリボートに帰還です。帰還したところで発電機の修理が終了、すでに夕刻ですがGTフィッシング再開です。GT初挑戦の友人はここまでノーヒット。私もヒットはそこそこあるもののすべて外道ばかり・・。予定のストップフィッシングの時間が過ぎてしばらくして友人に待望の初ヒット!どうやらGTではないようだが、友人にとっては記念すべきモルディブ第1号の魚、ここは慎重に・・・・。友人のモルディブ第1号はバラフエダイでした。初日坊主を逃れて友人は満足そうでした。
明けて2日目、リーフを打ちながら船はフェリドゥーを目指します。
なんとか早くモルディブGTを!と思ってたところ朝から私に3連発。いずれも小型ながらGTがでたことでひとまず安心。
そうこうしているうちに友人に待望の初GTです。彼はこの初GTを自作ルアーでキャッチしました。
友人はこの後も自作ルアーで最大サイズを含む計3匹のGTと他魚をキャッチ。
私はその間、なぜか出るけど乗らないガンマスパイラルに陥ってました。ちなみに今回釣行ではカスミを1匹シーフロッグでキャッチした以外はすべてGT-γで出しました。
乗せるテクニック、食わせるテクニックがあるのでしょうが私はそのあたりがまだまだ全然ダメなのです。ようやくγを安定して動かせるようにはなってきたのですが・・・。
この日はこんな感じでぽつぽつGTをキャッチした後、夕方に私の今回最大魚となるGTをキャッチして終了。
そして最終日、朝一番にナブラ発見!キャストしたところ爆音とともに水を割って出たGTは残念ながら乗らず。その後、やはり小型ながらGT数匹を連発、ところがある時を境にまたまたγスパイラル突入!!その間、友人は自作ルアーでGT、カスミなどをキャッチ。昼食後、マーレ環礁へ。ここで今釣行のクライマックス(・・になるはずだった)1匹が・・。いつも通りキャストしてγをジャークしていたところ、遠くのほうからダツの突進が・・・。「こりゃ、やばい!ダツ君嫌い!えいっ!」とジャークの速さが変化したところで水を割ってGT登場。
そいつは8kgに設定したドラグからラインを引きずり出して突進。「(でっかいGTは釣ったことないけど)こりゃでかい!!」と直感して一段低いバウ側へ移動。
GTはその間も息つきなしでドラグを鳴らしてラインを引きずりだす。「このGTいつ止まるんだ?」と思ってるところで突然ラインテンションが・・・・。
「あ~、γ、俺のγぁ、しかもディアブロォ~~~」かなりのラインを出されたのでてっきり根ずれだと思って意気消沈してライン回収(しゅん)。しばらく巻いてると「ん、あれ?ちよっと抵抗ある?? あっ、付いてる付いてるルアー付いてる(爆) やったぁ~」(←この時点で大物をばらした事を忘れている(笑)ぜんぜん「やったぁ」じゃない(爆))ま、こんなことだからいつまでも大物がとれないのでしょうが。今考えるともったいない1匹でした。
この後、友人がグルーパーを追加して今回の釣行は終了。
いろいろトラブルがあり、釣り時間が短かったり、環礁が近くに限られたのですがやはり船中泊は最高です。次回はもっと長期間のサファリで釣行したいと思っています。
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佐々木さん、今久保さんには、ご迷惑をお掛け致しまして誠に申しありませんでした。今後の対応を現地と確認して、ご報告致します。
また、次回のご参加お待ち致しております。
フィッシングツアーは、トラベルプロ・アングラーズネストまで
2月5日よりJALチャーター便でパラオへ行かれた古川ご夫妻よりご報告を頂きました。ご主人はもうすぐ定年退職ということで、今までは5,6日間の日程で行っていたパラオを来年からは、2週間位の長期滞在をご計画とのことです。その次は、パラオへ移り住んでしまうかもという勢いのご夫妻です。今回も写真を見ているだけで、本当に楽しんでいるなぁと思わせて頂ける仲良し夫婦です。以下ご本人のコメントです。
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楽しんできました。
強烈に遊んでくれたのは70cmのフエフキと80cmのイソマグロ。
ガイドからも祝福の握手です
インリーフでは持参の超ライトなトラウト用ロッド(6ft、6lb)で遊ぶのが面白く、走り回るフエフキを手にした時はへとへとでした。
外洋に出てカツオの鳥山を追いかけた真理もご機嫌な1日。
終日はバベルダオブの北東でオカッパリです。
綺麗ですね … 本当にため息が出ます。
来年は、多分 … ダウンタウンのコンドミニアムで、台北経由での2週間かも!
その時は、又、宜しくお願いします。
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奥さまは、以前パラオのライトジギングでセイルフィッシュをキャッチしたこともあるんです。来年は、長期滞在で思いっきりパラオの海を楽しみましょうね。
是非とも来年も宜しくお願いします。
フィッシングツアーは、トラベルプロ・アングラーズネストまで
さぁ、今日が釣行最終日です。だが、マーレまで夕方のフライトで戻るために、午前中だけのGTフィッシングとなります。
昨夕の爆釣劇があったため、今日のモーニングGTも昨夕のポイントを攻めようということになった。果たして、2匹目のドジョウはいるのでしょうか?
AM6:30ボートは、昨夕のポイントへ向け航行開始。皆はもう万全の態勢が整っている。約10分でポイント到着。バウデッキでは、小田さん、八木君。リアでは、川上さんがキャスト!私は取りあえず、バウのどっちかが、釣るまで待っていよう。すると、リアの川上さんにヒット!速攻でランディング。
昨夕の好活性がまだ続いているようだ。すると小田さんがライントラブルで脱落したので、私が変わってキャスト開始です。すると3投目にバイトがあった。水面で激しく暴れ、もんどりうっているが、なかなか食い込まない。ようやく食い込みヒットとなるが、なんか引きがおかしいぞ。そして、ランディングしてみると、GTが2匹バイトしている。
1ヒット2キャッチ!
GT BROTHERSです
1匹キャッチしたら交代との約束だったので、ここで又小田さんとチェンジ。ただ、私は、もう2匹釣ったので1回休みです。その後リアの川上さんにヒット!川上さんも今までの分を取り返す様に、ガンガン釣りまくっている。
川上さんは、いろいろなルアーを試してます
ライントラブルの小田さんにも、モーニングGTがようやくヒット。その横で八木君にもヒットしたが、ボートのフォローが上手く出来ず、八木君は船底で擦れて、ラインブレイクしてしまった。
小田さんは、無事にキャッチ!
その後、小田さんがもう1匹追加
小田さんのモーニングGT2本目!
その後、なんとか八木君もGTをキャッチしたところで、モーニングGTは終了となり、朝食タイムとなったのでした。
朝食後に、ハニマドゥ空港へ向かう途中ことになっていたが、クルーが”もう1か所だけポイントへ寄れる”というので、断る理由もないのでラストポイントへ向かった。最後は、島廻りのリーフエッジ狙いだ。私はもう気分的に終了していたので、小田さんと八木君がバウではキャスト開始。ベイトもあるが、なかなか出ない。リアの川上さんが”ヒット!”との声がかかるが、すぐに”バレた!”との声も。時合が過ぎるとまた、食いが浅くなっているのだろうか。。。すると、八木君の派手なバイト。今回の釣行の中で一番のバイトである。ボートのフォローが甘く出来なかったが、無事にランディングすると、やはり今釣行最大(他が小さかっただけ?)のGTである。
八木君が最後に何とか20kgオーバーキャッチ
私のタックル
【ロッド】SMITH ケヨロ
【リール】SHIMANO ステラSW18000HG
【ライン】VARIVAS アヴァニGT 8号
【リーダー】IN THE STREAM ウルトラ・インビジブル170号
VARIVAS 300LB
【ルアー】TOHMATH ストロングポップ160g
HAMMER HEAD E CUP
そして、これを機に今回のGTフィッシングは、終了となった。
ハニマドゥに戻り、国内線でマーレへ戻った。川上さんは、スリランカ航空利用でのご参加のために、今晩1泊はマーレ市内に泊まるために、現地スタッフとマーレへ向かうためにここで別れた。小田さん、八木君と私は、フルレアイランドリゾートへ行き、空港のチェックインまでの約3時間を過ごすことになった。このフルレアイランドリゾートは、乗り継ぎのお客さんのために、一人US5ドルで、クロークで荷物を預かってくれ、帰りも出発ターミナルまで送ってくれるのである。その間にレストランで食事をして、プールサイドで一杯飲みながら、ゆっくりできるというものです。小田さんと私は、今回の釣行中に首や背中に痛み・張りを感じたので、スパで30分マッサージを受けた。すると、痛み・張りが取れて楽になったのでした。マッサージ終了後に、ホテルの送迎で空港へ行き、出発手続きを済ませ、マーレを後にした。
~~~おまけ~~~
復路では、毎度のBLUE WATER GT PONDへ。今回は、旧正月三が日明け(日本で言う1月4日)だったために、GT PONDで使うベイトフィッシュのミルクフィッシュが入手できず、10cm位の小魚をしようすることになった。小田さんは、使用するタックルがマッチングせずに、もう早々とリタイヤ。八木君と私でGTとのファイトを楽しみました。
八木君は3本キャッチ
私は1匹のみでした。
私のタックル
【ロッド】TASHI-R Leben721
【リール】SHIMANO ツインパワー6000HG
【ライン】VARIVAS AVANI JIGGING 10X10 3号
【リーダー】VARIVAS 50LB
フィッシングツアーは、トラベルプロ・アングラーズネストまで
モルジブGTフィッシングサファリもいよいよ今日と明日の午前中とラストスパートをかけたいところです。これまでの釣果は、本当にモルジブとは思えない釣果なので、今日は、マーマクヌドゥ環礁の方までプチ遠征だ!この環礁を選んだのは、今回のモルジブに出発する前日に釣りヴィジョンで鈴木文雄氏番組でモルジブGTフィッシングサファリで今回のモルジブ北部の番組が放送され、その中では釣果があまり伸びなかったが、次回放送分では、このマーマクヌドゥ環礁を攻めたところ爆釣という予告をやっていたので、私たちもここへ行ったのである。
AM6:30にボートは、出発してAM7:30頃にリーフエッジでスタート。今日は、今までとは違って、水の色も本来のモルジブらしさが覗える。皆のキャストにも力が入る。すると、川上さんにヒット!だが上がってきたのはバラフエダイ。
しかしこれまでは、外道もあまり釣れなかったので、皆のテンションも上がる。
そして、この1匹を釣ったところで、朝食となった。
朝食後、今度は八木君にヒット!彼はポイントの見極めが良い。
小田さんも彼のポイントの見極めの良さを分かっていて、同じ水深位をポッピングして、GTをヒットに持ち込んだ。
その後、さらに八木君がGTを1匹追加!
その後、リーフ沿いをキャストしていくが、バイトはなく昼食となった。
そして、午後からは、小田さんのリクエストで砂の島へ上陸して、ライトタックルゲームだ。川上さんは、GTをまだ釣っていないのでGT狙い。(私も釣ってませんが。。。何か?)
砂の島へ渡ると小田さん、八木君の1投目からポッパーにヒット!カスミアジやキツネフエフキダイのグッドサイズをGETしている。
だが、すぐにスレるので、場所を移動しながら釣っていく。私は、彼らより出遅れたためにトップでは、バイトに持ち込めず、ワームでカスミアジ、カンモンハタ、アオノメハタをキャッチ。一人で釣っていたので、写真はありません。
約2時間ぐらいライトタックルを楽しみ、PM3:30頃にサファリボートに戻って、川上さんに聞くと釣果は、アオチビキ、バラフエダイとのこと。まだGTは釣れていない。
その後、GTフィッシングを開始すると、リアで川上さんの”ヒット”の声がするが、すぐに”バレた”との声も。ボートは、帰路、ハーダール環礁へ戻ろうとしている。そして、朝にキャストしてきたリーフが見えてきた。朝は、ボートからみてリーフの右側をキャストしてきたが、今は、潮がリーフの右から左へ流れている。キャプテンがリーフの右側を朝来たリーフを戻ろうとしている。すると八木君がキャプテンに左側からボートを流す様に指示している。ボートは、リーフ沿いを左に流して行くと、リアでキャストしていた川上さんから"ヒット!”の声。今度は、無事にランディングに成功。
これからジャンジャン釣るでぇ
時刻は、PM5:00 ここでやっとプライムタイム突入になりました。これからPM6:00過ぎまでの怒涛の1時間。同じポイントで4名で合計16本のGTをキャッチ!!ダブルヒットなどもあり、全部の写真がありませんが、最後の最後には、4名でクワトロヒットです。その写真をご覧あれ。
ダブルヒットです。やっと釣れたぁ~。
ほれ!連続ヒット!!
GT5,6匹でルアーを奪い合ってました。
小田さんもキャッチ!
どやっ!3本目だぜ。調子づいてきたぜぇ~。
ダブルヒット!
もう、うれしくって噛みついてます。
〆は、クワトロキャッチ!!
最後にクワトロキャッチをしたところで、本日のストップフィッシング。もう怒涛の
1時間が3日目までの貧果を忘れさせてくれ、皆ホッとした様子だ。(私は、違う意味でホッとしたよ。)
嗚呼、今日の夕陽は、滲んで見えるよ。
飯が上手い!
流石に今晩はナイトフィッシングをすることなく、ベッドに入り明日のモーニングタイムに備え、早々と就寝となったのでした。
だが、小田さんは、AM4:30頃に一人起きてきて、ライトジギングでロウニンアジを2匹釣っていた。
一人でヒットして、ランディングして、ビデオを撮って、写真も撮って、私の部屋の上で、ドタバタしていました。
私のタックル
【ロッド】SMITH ケヨロ
【リール】SHIMANO ステラSW18000HG
【ライン】VARIVAS アヴァニGT 8号
【リーダー】IN THE STREAM ウルトラ・インビジブル170号
VARIVAS 300LB
【ルアー】TOHMATH ストロングポップ160g
HAMMER HEAD E CUP
フィッシングツアーは、トラベルプロ・アングラーズネストまで
さあ、今日からタップリとGTフィッシングができるということで、皆、朝から元気でテンションも高い。
睡眠も十分取れ、朝食も旨い。
朝食後、早速GTフィッシング開始だ。キャスト!キャスト!キャスト!をするが、
全く反応がない。良い具合に潮が流れているところはあるのだが、出ないんです。
ベイトもリーフ際に浮いているが、GTが付いていない。
今日も食ってばかりだ。
昼からようやく小田さんにヒット!だも上がってきたのは、GTではなくカスミアジ。
船べりでバイトしてきたカスミアジ
そして、その後小田さんがワフーを追加して終了。”エェ~ッ。ここモルジブ”と疑いたくなる釣果である。
だが、飯だけは食べるのである。
そして、夕食後にライトジギングの時間だ。だか、今日も潮が速く魚が集まってこない。今日もダメかと皆で床に就いた。昨晩からは、良く睡眠をとっているためにあまり早く寝ても夜中12時過ぎに目が覚めた。そこで再度ジグを落としてみる。すると1発でヒット!ドラグが唸る。ラインはPE1号、リーダー25lbなので、あまり無理は出来ない。なんとか寄せてあと3mというところで再度走られ、船底にラインがひっかかりばらしてしまった。気を取り直して再度トライすると、待たしてもヒット!今度こそはと約15分の攻防の末に上がってきたのは、約60cm位のギンガメアジだ。でもネットは、3m離れたところにある。ロッドにテンションをかけながらネットをとり、ランディング使用とした瞬間にラインブレイク。あまりにも悔しいので、小田さんに”ギンガメ入れ食いだよ”と起こす。そして二人でジギング開始。今後は、小田さんの1投目にヒット!小田さんはPE2号とのことなので、すんなりGET!
小田さん待望のグッドサイズのギンガメアジ
続いて私にも3度目のヒット。約10分程のやりとりで小田さんにランディングしてもらう。やっとGET出来てホッとして私は終了。
やっとギンガメアジが取れました。3度もファイトしたので、腕がパンパンです。
その後小田さんがもう1匹追加したところで、川上さんが起きてきた。小田さんのタックルを借りて、川上さんもトライするが、ノーバイト。釣れるのは、バラクーダばかり。もうギンガメの群れは去ってしまったようだ。その後もヒットが無いために、皆またベッドへ戻り終了となった。
フィッシングツアーは、トラベルプロ・アングラーズネストまで
2月11日~18日で、モルジブGTフィッシングサファリに、東京のルアーショップ・ULUAの川上さん、沖縄・GT船ULUAⅡの小田さん、豊田の八木君と行ってきました。
今回、川上さんは急遽参加となったために、旧正月の日程と重なっていた為に、他3名と同じシンガポール航空のフライトが取れず、スリランカ航空で成田より出発して、マーレ空港での合流となったのです。マーレ空港で無事に合流してサファリボートに乗船すると、早速小田さんは、タイトタックルを取り出して、釣りを始めている。すると、コバンアジやメッキを3匹釣っている。流石やねぇ~。
さあ、明日からはハニマドゥまで約260kmを北上するのですが、現地スタッフによると、最近は、風、波が結構あると言う。北マーレ環礁からはヌーヌ環礁までは、海峡を2つも越えなければならないために時間がかかる。そこで、明日は、とにかく北上してヌーヌ環礁まで行こうということになった。
明けて、2日目朝7時に出港!やはりまだ風は強いようだ。皆逸る気持ちを抑え切れなず、デッキでタックルの準備にとりかかる。ボートは、やがて北マーレ環礁を抜け、ラヴィヤニ環礁との間の海峡に入った。すると、ボートは北西の風を受け大きく揺れだした。ボート自体にも大きく飛沫を浴びながら航行する。やがて8時30分ごろに朝食となり、皆テーブルについて食事を食べ始めた。すると八木君が気分が悪いとリタイア。
朝から沢山出てきます
約4時間かけて、やっとのことでラヴィヤニ環礁に着いた。ボートの揺れも無くなり、モルジブの島々が現れたため、他3名は、やる気満々の様だが、まだまだ北上は続く、
やがてランチ。ランチには、八木君も気分が落ち着いた様で、盛り盛り食べている。
まだお腹はすいていなかったけど、食べちゃうんだよね
ようやくヌーヌ環礁に入り、本日のファーストポイントに到着したのが、夕方4時。ここまで約9時間の移動だった。やっとGTフィッシングができるということで、3名は、息が上がっている。
やっとファーストポイント到着
ファーストポイントの島廻りで八木君にヒット!
上手いやりとりですんなりとGTをGET!
その後、小田さんと私にしょぼいバイトがあったが乗せきらず、初日は終了となった。
食事の写真ばっかりです
夕食後、今度はナイトフィッシングがスタート。だが、潮があまりにも早すぎて魚があまり集まってこない。夜9時過ぎまで皆でやっていたが、あまりにも釣れないために皆就寝。
フィッシングツアーは、トラベルプロ・アングラーズネストまで
1月18日-21日の4日間というハードスケジュールでバリ島へGTフィッシングへ赤羽根・丸万丸の鵜飼智紀さん、師崎・祐英丸の奥村さん、山田章司さんと4人で行ってきた。奥村さんは、初海外遠征である。名古屋出発のガルーダインドネシア航空のエアバス330はモニターも大きい新しい機材だった。快適にバリ島へ到着し、ホテルへ。今回は、クタの街中にある”THE OASIS"。私もこのホテルに泊まるのは、初めてだったが価格の割には、まあ良かったという印象である。
THE OASIS のプール、両サイドは部屋です。
さて、GTフィッシング1日目は、ホテルにAM7:30に迎えに来てもらい、スランガンの港へ約20分。今日、明日と乗船する”KAISER-Ⅲ”。キャプテンは、バジョにお願いした。バジョは日本語もペラペラで言葉の心配もない。
KAISER-3号 足元には、滑り止めの砂が貼り付けてあります
港を出港して、約40分最初のポントへ。レンボンガン島とペニダ島の水道の沖合いにある根廻りをチェックする。開始早々山田さんのポッパーにバイトがあるが乗らない。このポイントでは、2回バイトがあったが乗らないためにポイント換えだ。また約40分程移動すると、最も実績のあるポイント”バドゥ・アバ”に到着。
屈指のポイントのバドゥ・アバです。11ノットで流れてました。
相変わらず潮は、良く効いているようだ。一流目からみよしでキャストしている山田さんのポッパーにバイトがあるが、途中バレてしまった。同じくみよしの鵜飼さんのガンマにもバイトがあったが、こちらは根擦れでブレイク。二流目、鵜飼さんがラインシステムを組み直ししているので、そのスペースに入って私がキャストすると、GTのバイト!しかし私も上手くフッキングが入らずバラしてしまった。三流目、今度は潮が急に早くなっているところの手前でバイト!今度は、フッキングも決まったが、”水深13m”とバジョもボートを深場移動してくれる。”水深20m”となったところでボートも安定したのでGTを上げにかかる。今ツアーのファーストGTだっ!写真を撮ってすばやくリリース。
一抜けだっ!
早々とGTをキャッチ出来たので、私はもう休憩モードです。あとは、皆に釣ってもらう。特に奥村さんには、釣ってもらいたい。だが、次は鵜飼さんだ。先程私が掛けた場所よりさらに手前の流れが始まっていないところでガンマに強烈バイト!流石にファイトは安定している。難なく釣りあげた”BLACK GT”。写真を撮ってリリース。
ガンマ160g クマノミカラー
その後、鵜飼さんがもう1匹釣ったが、写真はありません。(すいません。。。)
その後、潮が緩くなったためか、GTのバイトが無くなった。黙々とキャストする3人だが、バリの日差しが彼らの体力を消耗していく。真冬の日本から赤道直下のバリ島に来たとあって、皆、体力的にもかなりキツイようだ。(でも、私はこの前にマイナス4.4度の札幌からバリ島に来たんだよ。それに皆より年寄りだし。。。)さあ、本日の残り約2時間だから頑張ろう!と励ます。(私は、休みたいだけ)
波をかぶりながらポッパーをキャストしております
そして、最後に山田さんがトーマス・ストロングポップ160gでGTをキャッチ!
もう疲れ果てております
そして、GTフィッシング初日は終了!奥村さんは、ノーフィッシュです。ホテルに帰り、皆でホテルのプールでクールダウンして、プールサイドで一杯飲んで今日の反省会。奥村さんは、鵜飼さん、山田さんに弄られている。彼も”明日は、釣る”と断言した。その後、私は、バリで友人と会うために一緒に夕食など行けなかったので、手配しておいたハイヤーで出かけ、バリの夜を満喫したようだ。
GTフィッシング2日目。昨日と同じ時間に出発。今日は、奥村さんに何とかGTを釣ってもらうために、私は彼の休憩時だけの釣りに徹した。途中、レンボンガン島の手前にある根廻りをチェック。しかし何にもないので、”バドゥ・アバ”へ。到着すると、”潮が動いていない”と観た瞬間でわかるくらい昨日とは違う潮だ。そう言っていても仕方ないので、キャストを開始。しかし、GTからの反応はない。今日もバリの日差しは強い。山田さんが少し休憩をしているときに、奥村さんがみよし側へ入って、ガンマをキャストし始める。するとルアーをピックアップ寸前でGTバイト!やっとのことでGTをGET。初海外遠征で何とかGTを釣りあげ、彼もうれしそうである。
これで全員キャッチです。
今回のツアーは、4日間という強硬スケジュールで行ってきたが、来年はもう少し足を延ばして、モルジブへ行こうと次回の遠征を約束したのでした。
フィッシングツアーは、トラベルプロ・アングラーズネストまで